157 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/31(日) 19:02:36 ID:???
アムロ「最近、会う女性みんなからビール酵母と亜鉛の錠剤を勧められるんだが、どう思う?」
ロラン「兄さんの健康を心配してるんですよ」
セレーネ「・・・・」
アムロ「取り敢えず服用させてもらってはいるが・・・・」
ロラン「兄さんは好きじゃないですもんね、ビタミン剤」
セレーネ「!!!・・・・・・・・に、兄さん?」
アムロ「ん?なんだい?」
セレーネ「怖いヒトにはならないでよ?……し、暫く寝室は別にしましょう!ロラン、貴方は特にヤバイから私と一緒になさい!」
ロラン「ね、姉さん?」
アムロ「おいおい、仮にも僕は兄だぞ。そんな獣(けだもの)を扱うみたいに」
セレーネ「兄さん!たった今から半径2m以内に近付かないで。兄さんの吐く息だけで妊娠しちゃいそう!」
アムロ「ぶっ…!セレーネ!言うに事欠いて妊娠とはどういうつもりだ!?いくら兄妹だからって言っていいことと悪いことが」
ロラン「そうですよ姉さん。いくら何でも言い過ぎです」
セレーネ「ロラン、黙って。アナタだって兄を性欲の権化にしたくないでしょう!」
アムロ「セレーネ…僕の我慢にも限度というモノが」
セレーネ「(ビクウッ)…わ、私ちょっと用事が…失礼するわね!!」
アムロ「・・・・なんなんだ一体」
ロラン「原因はコレにありそうですね、調べてみましょうか」
セレーネ「あ、クリス!暫く兄さんに近付いちゃ駄目よ!まだ子供なんて欲しくないでしょ!?」
クリス『はあ!?』
セレーネ「次っ!…マリナさん!?刹那の家庭教師は暫くお休み!兄さんからバイト代の代わりに国のお世継ぎを支給♪…なんて、シーリンさんに殺されちゃいますもの!」
マリナ『(絶句)』
セレーネ「次っ!…ああもう、多すぎるのよ…キャプテン!!」
キャプテン『ガデッサー』
セレーネ「何故かいるリボンズ!」
リボンズ「話は聞いたよ、喜んで協力しようじゃないか♪ねえ、皆」
A、Rチップ『もちのろんだよ』
アマクサ『本体のヤルことだけにね』
DOME『前世の恥は今生の恥さ♪』
セレーネ「アナタたち…(感涙)」
その後、女性陣の間に「白い悪魔は白い種馬になりにけり」という噂がまことしやかに流れたという。
160 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/31(日) 19:20:37 ID:???
157
ジュドー「おおー、セレーネ姉が女の人みたいな台詞を…」
シーブック「こらこら(苦笑」
ガロード「けどさ、アムロ兄の悪評って、200%リボンズが広めた話だろ?」
カミーユ「火の無い所に煙は立たず。 アムロ兄さんの普段の行いにも問題がある」
シン「いや、他の誰が言おうと、カミーユだけは言っちゃダメだと思うぞ、俺は」
カミーユ「…なんだと?」
シロー「止めないか二人とも。 しかし、ガロードの言うとおりだな。
姉さんも、頼っちゃいけない相手に協力させるとは…」
マイ「いやぁ、世間のアムロ兄さんに対する評価がどうなるか、実に楽しみですね」
ドモン「楽しまないでくれ、マイ兄さん…」
刹那「やはり、リボンズを武力排除…」
ヒイロ「任務、了解」
コウ「待て待て待て!」
キラ「リボンズさん、アムロ兄さんがうらやましいのかなぁ」
最終更新:2013年09月20日 21:25