久々にビグラングの点検整備を行うことにしたマイ。
 今回はジュドー、ガロード両名もサポート要員として参加してもらった。

マイ「さて、始めにシステムチェックから始めます。」
しばらく動作チェックを行った後、本来搭載されてないシステムを発見。
モジュールを外して中身を確かめる。
 「ゼロシステム」と書かれたモジュールを発見。問答無用で取り外す。

 次は本来付いてる筈がない、スイッチ類をひとつづつテストモードで動作させる。
レバーを入れるとディスプレイなどには変化なし。てジュドーから連絡が入る。
 「マイ兄さん、両方のスカート部分にステップと取っ手が出現したよ。
 大きさから言ってMS用みたいだ。」
 次はスイッチを入れてみる。操縦パネルに新たなスイッチが飛び出してくる。
ついでにそのスイッチも入れてみる。次はガロードから連絡が入る。
 「ビグラングの正面下から階段が伸びてきて、小さいヅダが列をなして
歩いてくるだけどってこっちくんなぁぁぁ」
 途中から悲鳴に変わったので詳しい事は分からないが何が射出されたようだ。
サブモニターにはヅダに追いかけられるガロードが写っている。はてヅダは
持ち出した覚えはないんだが。
 他には回転灯が飛び出したり、サイレンが鳴ったりとあまり意味がなさそうな
 レバーやらスイッチが追加されていた。それを全部記録し、今回の整備を
終了とする。
なお小型ヅダはガロードが投げたスパナがヅダの間接に食い込み
 それにより転倒したヅダに後列のヅダが巻き込まれ一斉に
爆発分解を起こしたらしい。

ビグラング整備報告書No.823-01
 今回も自分が知らない所で武装やらオプションが追加されていたらしい。
 「ゼロシステム」はコピー品だったらしいが中身も同じものかは確認はしていない。
ビグラングの内部にチビヅダ搭載されており、ステップを出すことにより列をなして降りて
 くるが、これをどう使うべきものか検討の余地があると思われる。
 回転灯やサイレンは注意・警告に使われるものなのでそのままにしておく。
 本来は修理や補給できるMAだが内部で小型無人MSを製造モジュールは
必要ないと思われるが取り外しが面倒なので今回はそのままにしておく。

 適当に書いてみたがビグラングってそこまで大きくはなかったよね?

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最終更新:2013年09月20日 22:17