マイ「まことに遺憾ながら、ついに出来上がってしまいました。所でこれを本当に使うつもりですか
   ヒイロ?」
ヒイロ「当然だ、これがあると無いとでは大違いだ。」
マイ「しかし、常用すると本当に壊れてしまうかもしれませんよ?」
ヒイロ「毎回使うつもりは無い、覚悟完了する時だけにする。」
マイ「それがいいでしょう。では使用にはくれぐれも注意して下さいね。」

 錠剤「味覚分解薬」 報告書No.2210
これを使用する事により、服用後10分ぐらいから利き始め、およそ50分は効果を維持する事が確認。
 効果維持中は味覚分解を起こし、どんな味付けがしてあっても食する事が出来る。
ただ、美味しい物も不味い物を同じに感じる為に、本当の味覚が分からなく恐れがあり。

 追記:なお、味覚だけを騙せるだけあり、見た目まで誤魔化せるわけでは無いらしい。
     本来は、味覚改善薬と開発してたのだが……

マイ「しかし、出来てしまった物は仕方が無いのですが商品として需要は無いような気がします。」
ウッソ「なら次回は惚れ薬でも開発しませんかマイ兄さん?」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年09月21日 23:17