第52回 アムロ会議

DOME「それでは只今より第52回アムロ会議を開催させていただきます。議長を務めますは私D.O.M.Eです」
リボンズ「書記のリボンズです。よろしく」DOME「今回の議題は前回の会議で決着をみなかったセレーネを結婚させるには、です」
アマクサ「筆跡を偽造して勝手に婚姻届を出す方法は却下されたんだよね」
A.R.「犯罪的手段は取るべきではないからね」
DOME「その通り。下手なことして結婚させても離婚して戻って来そうだからね」
リボンズ「年増の出戻りで性格に難ありなんてますます手に負えなくなるからね」
A.R.「やはりかねてより提案されていたA.I.との異種間結婚を認めることが一番簡単なんじゃ」
アマクサ「それでは本末転倒だ!今のA.I.に入れ込みろくに風呂にも入らないような生活を
改善するために恋愛、結婚に興味を湧かせようとしているというのに」
DOME「アマクサくん、落ち着いて。しかしそれがこの問題の肝であることはたしかだね」
アマクサ「自分が女性であることを想い出させれば良いんだよ。そのためにスウェンには直接的方法を…」
リボンズ「犯罪的手段はまずいといっていたのでは?」
アマクサ「合意、若しくは合意と取れる状況であったとしたら」
A.R.「なるほど。若い男女が長時間二人っきり、セレーネは動きやすいからとごく薄着
    意識していないから密着しての作業も拒まれない」
リボンズ「客観的にみて、合意」
アマクサ「悪くても女にも非があるパターン」A.R.「スウェンくんはいい加減な男ではない。責任は取ってくれるさ」
 3人「「「よし、これで!」」」
DOME「前2人で漂流しても何にもなかったでしょ、却下」
 3人「「「…あー」」」
DOME「また結論がでなかったけど今回はこれで閉幕。次の議長はアマクサくんね」
アマクサ「議題何にする?セレーネは飽きたから年少組いってみるか」
リボンズ「シュウトを未来の僕のようにするための育成計画案とか」
A.R.「いいね!すでにオリジナルの僕のようにハーレムを築きつつあるし」
DOME「上手くすれば生前の僕を超える逸材になるね」
アマクサ「じゃあそれで。開催日は追って連絡するよ。NT通信網に引っ掛からない方法でね」

※注 彼らは結構非道いこと言っているがあくまでアムロをからかうためであり
   兄弟本人に手を出すことはない

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最終更新:2013年09月22日 22:31