396 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/16(日) 08:06:48 ID:???
アムロ「お前達、起きろ~。朝飯だぞ~」
シロー「いただきます…うん、アムロ兄さんの飯は美味いっ!モグモグ」
コウ「しかも、苦手な物を入れないでくれるし……パクパク」
アムロ「(ニンジンをすり潰して混ぜてあるんだがな)」
ジュドー「おかわりー!」
アムロ「はいはい。今炊いてるからちょっと待ってろ」
ガロード「俺もー」
アムロ「慌てるな、ガロード。飯は逃げはせん」
シャア「ふむ…中々やるな…私も頼む」
アムロ「貴様にそう言ってもらえるとは光栄だな……」
シャア「しかし……塩が効き過ぎだな?貴様の味付けの頑張りすぎだ」
アムロ「む…塩分はとらないとな……何故貴様がここに居る!?さりげなく紛れこむなっ!!!」
ギンガナム「おかわりなのである!流石はロランのお兄さん!」
キラ「やめてよね、僕の朝飯を食べていいはずないだ
 ギンガナム「シャイニングフィンガー!グシャ」
アムロ「あ、はい。光栄です…シャア、貴様は社長だろうに!社長なら社長らしい物を食べろ!」
シャア「私は!自分を社長だとは考えていない!貴様等(主にローラ)と一緒に食べたいのだ!」
アムロ「エゴだよ、そりゃ!貴様にはナナイさんがいるだろ!」
シャア「ナナイはな…飯を作るのがアレでな……」
アムロ「む…だが…それとこれは別だ…」
シャア「チッ。これを使うしかないようだな…」
つ 札束
アムロ「存分に食べていけ。お代わりも、今炊けた…ギンガナムさんの分もありますから、キラのを奪わないでやって下さい」
ギンガナム「承知したのである!」
キラ「(ミンチ中)」
アル「こんがり焼けてて美味しそう…食えるかな?」
シュウト「キラ兄ちゃんを食べたら、腹壊しそうだからやめといた方が」
カミーユ「そういう問題じゃないだろ!」
刹那「……?兄さんは何故急にシャアに対する態度を変えたんだ?」
シロー「刹那、大人は諭吉さんが会話するものなのさ。覚えておくと良い」

あんな大所帯なんだから、きっとシャア辺りが支援してるんじゃないかと思うんだ。
ジュドー達はよく食べそうだし。


401 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/16(日) 09:51:55 ID:???
396に触発されて書いてみた

 アル「うわぁー大きい家だね」
カミーユ「そりゃ大企業の社長の家だしね」
キラ「ラクスの家よりは小さいね…こr…フリダム!」
シン「あんたって人はぁぁ!」
セレーネ「キラがミンチ(ry」
マイ「僕は以前お伺いしましたね」
アムロ「さて、そろそろシャアも待ってるから入るぞ」

シャアに招かれて入ると兄弟の前にはテーブルがあった
 ドモン「とにかく飯を食えるなら何でもいい」
ウッソ「おかしいですよドモン兄さん!」
シーブック「確かにこんな時ぐらいはマナーを…」
ジュドー「フォークやナイフは内側からだよな?」
ガロード「逆、逆!」
刹那「マリナにも食べさせたかったな…」
ヒイロ「たまにシャアさんが食べさせてる噂がある」
ロラン「ではそろそろいただきましょうか」

402 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/16(日) 09:53:38 ID:???
ところ狭しと並べられた古今東西様々な料理…
兄弟達はロランのとはまた違う料理の味に舌鼓をうった!
シュウト「これもあれもおいしいよ!」
シャア「光栄だな。まだ料理はあるからゆっくり食べたまえ」
アムロ「ふむ…腕を上げたな、シャア」
シン「え…これって料理人が作った物じゃないの?」
ロラン「シャアさんはかなり料理が上手なんですよ」
カミーユ「これも全て手作りなんですよね」
シャア「いやいや…まだまだ修業中の身さ」
アムロ「ああ、まだまだ修業が足りないぞ」
シロー「兄さん!そんなに言わなくても…」
ロラン「そうですよ、兄さんだってシャアさんから料理を…」
マイ「そういえば兄さんの味にどこか似てますね」
ドモン「たしかシャアさんからアムロ兄さんは習ったはずだ」
アムロ「…く、とにかく俺は帰るぞ!」
シャア「ああ、またいつでも遊びにきたまえ」
アムロ「…断る!…だがうまかったよ!じゃあな!」
一同「…ツンデレだ」

アムロ「あれ?家に明かりが点いてる」

シーマ「コウ!どうだい私の料理は?」
コウ「おいしいですね!ロランのとはまた違う味だ!」

アムロ「……コウのことをすっかり忘れてた」

終わり

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最終更新:2013年09月23日 21:19