535 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/17(月) 15:58:08 ID:???
PM10:30には両方が、「隣のベッドから寝言が聞こえた」と記載している
両者が同じ夢を見ながら夢遊状態で日記に書き込んでいたという仮説も成り立つが
それを立証する要素もなく、また若い日から切磋琢磨してきた二人が
青春を共にした女性を夢に見る事は不思議な事とは言えず、これは単なる偶然の可能性が高い
もしくは高いニュータイプ能力を持った二人が睡眠状態で意識の干渉をし合い、同じ夢を見るに至った可能性もあるが
ニュータイプ能力については私の知識が少なく早急な結論は……
アムロ「いるんだ!本当にここに霊がいるんだよ!」
シャア「君には見えないのか!私も時々うっすら見えたんだぞ!」
マイ「落ち着いてください、兄さんもシャア社長も。きっと病気で疲れているんですよ」
カミーユ(すみませんララァさん、悪戯もほどほどにしてあげてください)
ララァ(うふふふふ)
536 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/17(月) 16:48:24 ID:???
シャア「アッガイたんと一緒に見舞いに来たホルバイン君が部屋の隅の何も無いところをじっと見ている件」
アムロ「な、
何かいるのか!?」
ホルバイン「・・・・・・聞きたいか?」
アムロ「うわやっぱ何かいるんだ!!?」
シャア「言わなくていい!言わなくていいから!!」
537 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/17(月) 17:08:28 ID:???
カミーユ「(見てられないなぁ。教えてあげるか)兄さん達」
アムロ「あ、ああ…カ、カミーユか…」
シャア「な、なな、何の用かな……?」
カミーユ「(すっかり怯えちゃって)いいですか、この部屋にいるのは…」
ララァ『あらあら、うふふっ…』
カミーユ「ララララララランランラーン!グキッ!グフェハァ!!!!」
アムロ「わーーーっ!!!カ、カミーユが血を吐いたーーー!!!!」
シャア「も、もう嫌だぁぁぁぁ!!!!」
ララァ『ふふ…私はただ、二人の間に立って、貴方達を見ていたいだけなのよ……』
538 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/17(月) 17:26:18 ID:???
D.O.M.E.「こうして心労で倒れた僕は月面基地に封印されてしまったんだよ」
ガロード「へ~え」
アムロ「そこ!!病院に来てまで変な事を吹き込むな!!」
ララァ(意識が永遠に続くなら、それは拷問よ)
D.O.M.E.(全くだよね)
539 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/17(月) 18:21:50 ID:???
アムロ (というわけで、今度はガロードが見舞いに来たわけだが…)
ガロード 「…ゴラァ! やめろロリコン野郎!」
シャア 「ララァは私の母になってくれるかも知れなかった女性だ!貴様のような若造に取られてたまるか!」
アムロ (ガロードに付いて来たティファに乗り移ってるのか…なんか肌も黒くなってるし。髪も濃くなってるし)
シャア 「えぇい離せ!私はララァに!」
ガロード 「知るか! あれはティファだっての!」
ティファ(ララァ)「大佐…あなたに力を…」
ガロード 「ティファ!? しっかりしろティファぁぁぁぁぁ!?」
アムロ (ララァ…君は死んでから随分お茶目になったね…でもそんな君もry)
ガロード 「止めてくれよ兄貴も!?」
545 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/17(月) 18:38:08 ID:???
アムロ「祟りだ……これは祟りだ」
シャア「ここまで来るとそうとしか思えんな……」
アムロ「あいつは今どこにいるんだ……俺はもうあいつに
ミンチにされるのは嫌だ……!!」
シャア「ん?」
アムロ「いただろう、若い頃お前の部下でリックドムに乗って俺をミンチにした男が!
超人予言書を焼却してこの世から存在を消滅させたけどどこかから帰ってきたんだよ!
きっと予言書のページの中に、名前が違うページが隠されていたんだ!
あいつが、あいつがどこかで俺を狙ってるんだ……!!」
シャア「……アムロ、彼だとしたら私まで祟られないはずだぞ。それに予言書って一体なんだ」
最終更新:2013年09月23日 21:38