とある日の街角、アムロとカテジナさんがバッタリと遭遇しました。
アムロは――ああ、たしかウッソが憧れてたお嬢様だったか――と思い、
カテ公も――ああ、ウッソのお兄さんかい女たらしで有名な――と思いました。
とはいえ、これと言って面識の無い二人です。
 軽く会釈だけして立ち去ろうとしましたが、はたと立ち止まりました。

アムロ(ウッソも裸足で逃げ出す女傑か…興味あるな)
カテ公(ウッソも頭が上がらない兄貴か…興味あるね)

覚えておこう、とウンウン頷きながらスタスタと歩き去るアムロとカテジナさんでした………が、
その後この二人が巻き起こす騒動によりアムロは3日間も寝込み、カテジナさんは泣きべそかきながらある道化を演じる羽目になるのでした。

 続く

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年09月25日 18:30