800 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/01(月) 22:48:20 ID:???
シャア「………」
アムロ「………」
シャア「行くぞ、援護は任せたぞ…」
アムロ「あぁ、骨は拾ってやる……」
ガチャ
シャア「な、ナナイ……」
ナナイ「……(無言で書類を纏めている」
アムロ「(行け!今しかないぞ!)」
シャア「ナナイ!すまなかった!私が悪かった…だから…家に入れてくれないか……」
ナナイ「今までどこに行っていたのですか?仕事が随分溜まっていますよ」
シャア「何なら、ビンタの一発や二は……え?」
アムロ「あ、あの。許して…くれてる、ん、です、よね?」
ナナイ「許すも何も…もう怒ってはいませんよ」
シャア「はぁ……よ、良かった…では、仕事を片付けるとするか…アムロ、お前も手伝ってはくれないか?」
アムロ「商売敵に頼むなよ…まぁ、やるけども」
ナナイ「ありがとうございます、この人の為にわざわざ…」
アムロ「いえ、俺も頼みが有りますから……で、何の理由で喧嘩していたんだ?シャア?」
ナナイ「総帥が『リック・アッガイを作る』と申されたのです。私は開発する事の無益さを説明したのですが、強情で……」
シャア「アッガイをスペースノイドにも浸透させる為だ…何故それがわからんのだ!ナナイ!」
ナナイ「それは理解しております。ですが、野良アッガイが問題になっている今、軽々しく新シリーズを作るのはどうか、と申しているのです!」
シャア「む…それもそうだな……突然変異か、ジャイアントなアッガイもいたしな……」
ナナイ「わかればいいのです……それで、あまりにも強情なものでつい、ビンタして『まだまだ言うなら出ていって下さい!』と……」
アムロ「……たった…たったそれだけの事で?そんな事の為に俺の家に転がりこんできたのか?」
シャア「そういう事だな。しかし…すまなかったな、ナナイ。私が軽率だったようだ……ジッ」
ナナイ「総帥……ポッ」
アムロ「やってられないな、こりゃ…って言うか、
仕事しろ」
801 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/01(月) 23:04:03 ID:???
ハマーン「今日の宿題は第3章、第4章の練習問題と…(キュピーン800)
(何か急にむかついてきた)
それから第5章6章7章8章9章だ。明日までに出来ない者は冬休みはないと思え」
エル「ちょ、ちょっと、これ教科書の残り全部じゃん」
ジュドー「終わった、俺の冬休みが終わった…」
フェルト(…恋愛マイスターの同門としての意見なら、ジュドーが犠牲になってくれれば助かるかも。
ハッ、ここは吹っ切って、ロックオンに妹として思い切り甘えて家庭教師になってもらうって手も!)
ビーチャ「出来るわけねー。おいモンド、お前から先生にガツンと言ってやれ!」
モンド「出来るわけないでしょ!」
イーノ「あの、みんなで分担してやれば早く終わるんじゃ」
エル「あのねイーノ、烏合の衆って言葉知ってる?」
最終更新:2013年09月25日 21:42