423 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/11(木) 22:56:17 ID:???
アリー「ンだァ?アマダの奴、何やってんだ?あいつ、今日は休みだろ」
ルーツ「あぁ…なんでも避難してきたらしいっすよ」
シロー「その…アルバムが出て来たんですよ。それで…酷く弄られるだろうから逃げてきたんです」
グラハム「ほう……是非とも拝見したいものだな」
シロー「やめてください、本当に。お願いします」
グラハム「むぅ……仕方ないな」
アリー「アルバム、か…ヘッ。俺にも可愛い頃があったッけなァ」
ルーツ「嘘ッ!?」
シロー「信じられない……」
グラハム「てっきりそのまま生まれてきたのかと思っていたが……」
アリー「てめぇら、俺を何だと思ってんだ」

424 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/11(木) 23:35:14 ID:???
シロー「アリー警部は前はニホンのサイタマ県警にいたんでしょう?」
グラハム「伝説の刑事・ゼニガタがいた所だそうだな」
アリー「は?」
ルーツ「マジデか!?」
ユウ「………(キンケドゥを越える伝説の怪盗ルパン三世と渡り合ったというゼニガタ刑事)」
アリー「いや、そんな奴は……」
シロー「でも生まれはアキタだそうですね」
グラハム「なんと!ナマハゲが将軍をしていると聞くあれか!」
アリー「将軍って、オイ……」
グラハム「ナマハゲは108の魑魅魍魎を倒し、村々を救い、天に昇って神になった伝説の武人!
      ナマハゲが通った道には桜が舞うともいい、
      神になったあとは壮健な戦士を死後の世界で兵士にスカウトする任務を持つという!
      また、悪人には容赦がなく、血を啜り、その鉈を振りかざせば落雷を起こすという
      その力を恐れた神々はナマハゲを渦潮が消えぬ孤島に封印し、その怒りからナマハゲは鬼のような形相に変化したという
      神を憎み、悪を憎むが、ただ子供だけには優しく、一年に一度、島を囲む渦潮が消える七月七日の日には島から出て
      よい子に雛あられという色とりどりのお菓子を配るという優しき男なのだ!!」
アリー「おい……」

425 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/11(木) 23:49:50 ID:???
カタギリ「間違っているよグラハム」
アリー「お!」
カタギリ「地方の長官は将軍じゃなくて大名だよ!」
グラハム「た、確かに!!」
アリー「もっと間違っている所が沢山あるだろーが!!」

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最終更新:2013年09月27日 21:04