291 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/24(水) 23:40:27 ID:???
石神井「このスレはシャクテ……いえ、石神井花梨が占領しました。皆さんに良き聖夜が訪れますように」
ウッソ「シャクティ? 何してるの」
石神井「私は石神井よ、ウッソ」
292 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/25(木) 00:08:55 ID:???
マリア「クロノクル今日は聖夜だからみなさんの為にアヴェ・マリアをはじめ聖歌を
エンジェル・ハイロウで届けようと思うの!」
クロノクル「この馬鹿姉はぁぁああ!聖夜を混乱と恐怖に陥れるつもりかぁぁあああ!」
297 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/25(木) 00:51:24 ID:???
クロノクル「このままでは私の胃ががもたん時が来ているのだ!……ウッソ君が早く
婿入りして姉さんとシャクティまとめて面倒見てくれると助かるのだがなぁ」
ウッソ「(キピューン)はっ!今すごい悪寒が!!!」
298 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/25(木) 01:16:37 ID:???
ウッソ「それってもしかして3Pですか!? 断じてお断りします!!」
アムロ「珍しくエロ方面に走らなかったのに
ミンチにされるとはな……」
ロラン「どうして本命のはずの人たちからは必死で逃げようとするんでしょうか……」
299 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/25(木) 02:34:26 ID:???
298
シャア「坊やだから、さ」
アムロ「いきなり現れるな、シャア!」
シャア「アムロ、お前のお陰で全ての施設に配る事ができた。例を言う」
アムロ「感謝される事じゃないさ。水臭い奴だな」
シャア「フッ……すまんな…あぁ、これ」
つ 封筒
アムロ「何だこれは?」
シャア「私からお前達へのクリスマスプレゼントだ」
アムロ「開けるぞ?」
シャア「構わんよ」
つ 金一封
シャア「年末も何かと入り用だろう?」
アムロ「しかし…こんな大金は貰えないぞ!」
シャア「お前のバイト代とでも思っておけ」
アムロ「俺はそんなつもりで手伝ったんじゃない!」
シャア「私の我が儘につきあわせて、一日を潰させたんだ。これくらいさせてくれ。
でなければ、チェーン嬢に申し訳がたたんよ……あぁ、中に二枚旅行券が入ってるからな」
アムロ「シャア…知っていたのか……」
シャア「私を誰だと思っている?……まぁ、気兼ねなく受け取ってくれ」
アムロ「……分かった。しかし、将来必ず返す。今までの分も、な」
シャア「フッ……無利息無期限だがな……さて、飲7み行くか?」
アムロ「あぁ……俺が奢るよ。『蒼い巨星』でいいか?」
シャア「ああ。では、行こうか」
カツカツカツカツ
ナナイ「あのお方とアムロさんの絆には入れない、か…ふぅ
それほど、男の人の友情というのは強い物なのね…」
そう呟きながら、小箱を机の上に置く。
微かに開く口からは、ダイヤの輝きが見えていた。
最終更新:2013年09月29日 21:48