328 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/25(木) 22:45:33 ID:???
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ナナイ「アムロ・レイは二股が男の甲斐性だと思っている男です。
大佐はそれも許せるのでしょうが、女はそんなアムロが許せない…」
シャア「価値観は人それぞれだからな…」
ナナイ「大佐は……シャア・アズナブルはどうなのですか?」
シャア「私は一途だよ…」
クェス「大佐!私達はララァの代わりなんですか?」
シャア「誰に聞いた?……いや、何故そんな事を?」
クェス「私はギュネイのバカがいますけど、ナナイ…さんは大佐しかいないんですよ!」
ナナイ「クェス!…大佐、私は決してそのようなつもりでは…」
シャア「死人にいつまでも縛られていてはいけない。それでは人の革新は成せないのだよ」
ララァ『あら、何か淋しいわね』
シャア「恋愛感情と好意は別だよ、ララァ…クェス、臨時収入を与えるからギュネイと遊んでこい」
クェス「やった!大佐、大好き!」
タタタタタタタ
ナナイ「シャア…いや、あなた……」
シャア「今の私が一番好きなのはお前だよ、ナナイ…」
つ
シャアとナナイが描かれたマグカップ
ナナイ「これは……」
シャア「ドナヒュー君に作ってもらった……恥ずかしかったな、あれは」
ナナイ「ふふ…ありがとうございます……あなた」
アムロ「チ、チェーンにベルトーチカ……」
チェーン「アムロ…どちらのマグカップを使うのですか?」
ベルトーチカ「もちろん、私よね?アムロ?」
アムロ「り、両方と言う訳にはいかないかな?」
チェ&ベル「駄目です!」
アムロ「
どうすれば…いいんだ……ララァ…僕を導いてくれ…」
ララァ『やれやれ、アムロは困った子ね…』
ロラン「見事に使いこなせてませんね、兄さん」
アムロ「ロラン…助け舟を出してくれ…」
ロラン「いいえ。ちょうど良い薬ですよ」
最終更新:2013年09月29日 21:56