851 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/31(水) 19:31:32 ID:???
さて、今年もあと僅か。

ソーマ「マネキン大佐? こんな時間にいったい…」
マネキン「ミン予備役中尉から話を聞いてな。 せっかくなので用意させてもらった。
     とは言ってもレンタルだが…」
ソーマ「これは!」
マネキン「さて、おめかししているところを申し訳ないが、
     ちゃっちゃと済ませてしまおうか♪」ウデマクリ


ガロード「ぐはっ!(吐血」バッタリ
ティファ「が、ガロード!」
ジュドー「ガロードー、しっかりしろーー! 衛生兵! 衛ー生ー兵ーー!!」
クリス「おお~、予想以上の反応w」
シロー「なんだなんだ?」
アムロ「ほほう… これはまた随分と懐かしいものが出てきたな」
セレーネ「これ、クリスが昔着てたヤツ?」
クリス「ええ、大掃除の時に箪笥の奥から出てきたんです。
    せっかくなのでティファちゃんに着せてみましたー♪」
シロー「似合う似合う」
アル「ティファおねーちゃん、きれー」
シュウト「お姫様みたいー」
ティファ「(////)」


クリス「うぐぐぐぐ…」
フェルト「く、クリス?」
クリス「どーなってるのよこの子ってば!」
スメラギ「ちょっとぉ、なに騒いでるの」
フェルト「あの、えっと…」
クリス「この胸? この胸か! タオル何枚巻いても足りないじゃない!」
フェルト「ひゃあ!」

ティエリア「騒がしい…」
リヒティ「女の子のお出かけってのはこういうもんっス」
イアン「ああいうのは、『華やか』って言うんだよ」
アレルヤ「ロックオンは着物を着ていかないの?」
ロックオン「フェルトが振袖なら合わせるつもりだったんだが…
      あの様子じゃジャケットにしたほうがよさそうだな、どうも」


乙女同盟分裂の危機………かもしれない?

863 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/31(水) 21:14:16 ID:???
ソーマ「ちゅ、中佐!」
セルゲイ「どうした少尉……と、、着物か」
ソーマ「べ、別にいいと言ったのですが……あの、その」
セルゲイ「謙遜しないで良い、少尉。似合っている、綺麗だ」
ソーマ「ききっ、綺麗!?」
セルゲイ「ああ。少尉も年頃の少女なのだ、こうして着飾ることも必要だ」
ソーマ「あ……ありがとうございます」
セルゲイ「しかし、その着物だけでは寒いだろう、もう少し近寄りなさい」
ソーマ「ちゅ、中佐!?」
セルゲイ「乙女が風邪を引いては大変だからな、暖かくしてしかるべきだ」
ソーマ(中佐の手が、私の手を……! わ、私はこんなに幸せで良いのか!?)
セルゲイ「どうした、少尉?」
ソーマ「い、いえ! 何でもありません! 中佐の指示に従わせていただきます!」
セルゲイ「ははっ。そう固くなるな少尉、普通で良い」
ソーマ「は、はい!!」
セルゲイ「ふふっ……やはり、乙女だな」


フェルト「ろ、ロックオン……あの、無理言ってごめんなさい」
ロックオン「ん? いや、俺は気にしてねえよ。ティファちゃんとソーマちゃんと除夜の鐘打ちたいってのは聞いてたしな」
フェルト「うん……」
ロックオン「お、そうだ!」
フェルト「? どうしたの、ロックオン」
ロックオン「フェルト、その着物似合ってるぞ」
フェルト「ふええ!?」
ロックオン「やっぱ女の子はこうやって綺麗じゃなきゃな。お兄ちゃんも見てて惚れ惚れする位だぜ?」
フェルト「ほ……ほんと!?」
ロックオン「おう。お兄ちゃんが言うんだ、間違いねえ(ニッコリ」
フェルト「……ありがとうロックオン、すごく嬉しい」
ロックオン「ああ、どういたしまして。ほら、フェルト」
フェルト「手……?」
ロックオン「おう、はぐれないように手ぇ繋いでいこうぜ?」
フェルト「ふえ!? あ……(ぎゅっ」
ロックオン「うっし、はぐれんなよ? はぐれたら迷子センターだからな?」
フェルト「くすっ……絶対はぐれない、ニール(ぼそっ」
ロックオン「ん? 何か言ったか?」
フェルト「何も無いよ、ロックオン」


ガロード「か、かわいいよティファ」
ティファ「あの……ありがとう」
ガロード「め、めちゃ美人だ!」
ティファ「ありがとう……(ぽっ」
ガロード「俺、こんなに可愛いティファが見れて胸がドキドキしてる……」
ティファ「私も……ドキドキしてます」
ガロード「さ、寒いよな」
ティファ「え?」
ガロード「だ、だから! あの! その……」
ティファ「ガロード……私、手が繋ぎたいです。あなたと」
ガロード「お、俺もだ!」
ティファ「私もです……」
ガロード「じゃ、じゃあ手を繋ぐぜ!」
ティファ「はい」
ガロード(ティファの手、柔らけえ……それに、あったかい)
ティファ(ガロードの手、大きい……それに優しい気持ちが伝わってくる)

名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/12/31(水) 22:21:54 ID:???
843
ディアナ「ロラン。貴方から振袖を頂けるなんて正直嬉しいですわ。
でも、最近の振袖は裾がかなり短いのですね。(太もも丸見えパンチラ)
ロラン「ユニバーーーーース!!(絶叫)」
ドモン「ああっ、ロランが倒れた!!」
ディアナ「ロ、ロラン?どうしたのですか!?
アムロ「す、すみません。ディアナ様、至急ロランに心臓マッサージと人工呼吸を」
ディアナ「は、はい!!」

シーブック「アムロ兄さん。どさくさにまぎれて無茶苦茶言ってない?」
シン「馬乗りになって人工呼吸と心臓マッサージしているディアナの姿をみたらロラン兄また気絶するぜ」

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最終更新:2013年10月01日 21:42