シュウト「ねぇ、なんでうちには母さんや父さんがいないの?」
アムロ「ん。シュウトはまだ知らなかったのか?父さん達は木星に行ってるんだ」
ジュドー「木星の開拓と交流団さ。俺もいつかは行きたいと思ってるけどね」
アムロ「で、何年も向こうにいる。帰ってくるのはまだまだ先だろうな」
シロー「兄さん、俺が小さい頃にはもういませんでしたよ。随分長くないですか?」
アムロ「シロッコやドゥガチさんがいるとはいえ、木星はまだまだ発展途上だからな。忙しいんだろう」
アル「僕、小さい頃はアムロ兄さんがお父さんだと思ってた……」
刹那「俺はシャアさんが。故あって別居しているのかと」
アムロ「………まぁ、死んだ訳じゃないよ…淋しいのか、シュウト?」
シャア「だから、母親がわりになってくれる人をだな……ススッ」
アムロ「シャア!さりげなくセイラさんの写真を手渡すな!」
シャア「しかし、シュウト君の年頃は両親が恋しい頃ではないのか?」
シュウト「ううん。別に寂しくないよ。だって、兄ちゃん達やシャアさん、ラルおじさん達がいるから!」
アムロ「シュウト……ナデナデ」
シュウト「もちろん、キャプテンもね!ガシッ」
キャプテン「ありがとう。嬉しい言葉です」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年10月03日 22:04