キラ(何か良い本でもないかな…。)
昼の4時ごろ、キラがふらふらと散策をしていると、フレイに出会った。
フレイ「キラ、ちょっと協力してくれる?」
キラ「フレイ…何を?」
フレイ「良いから…。」
フレイはキラに睡眠薬のような物を嗅がせ、そのまま家に連れ去る。
キラ(・……一体…何が起きたんだ…?フレイと話してて…。なんか髪の毛がスースーする…)「ここは…一体…?」
フレイ「カガリの家の服保管庫よ。カガリ、服を欲しいらしいんだけど、どんな服が似合うかは試してみないと分からないじゃない。
でも普通の店にカガリやラクスみたいなお偉いさんの子供系が長くいたら危険でしょ。
だから事前にどういうのがにあうか私の家から送らせた服で実験しようと思って。」
キラ「それならカガリが試着すれば良いんじゃないの?」
フレイ「それだとカガリが客観的に見れないでしょ。」
キラ(嘘だ…絶対只虐めるのを楽しんでるだけだ・・。)「
うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
フレイ「…信用して無いみたいね。カガリ、入ってきて良いわよ。」
カガリ「フレイ、無理につれてこなくても頼めば…。」
フレイ「あのミスコンでのキラの往生際の悪さ、あなたも十分わかってるでしょ。そう簡単にはやってくれないわよ。」
カガリ「キラ…すまないが…頼む。」
キラ(まぁ、ラクスとのデートの時に役に立ちそうだし、それにどうせ今抵抗してもフレイだけならいざ知らず、カガリもいるし…仕方ないか・・・。
ラクス…助けて…。)
フレイ「じゃなまずメイド服を…」
キラ「やっぱり遊んでるだけだうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
カガリ「フレイ…真面目にやってくれ。」
フレイ「冗談よ。まずセーラー服風に…。…足の毛が見えるわね。この際だし、剃っちゃうわね。」
キラ「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ酷すぎる…。」
フレイ「…剃り終わったけど…微妙ね…。」
カガリ「これはちょっと…な。」
フレイ「じゃぁ次はビジネスウーマン風に…。」
キラ(なんか違う…。絶対…。)
カガリ「これはこれで動きにくそうだな・・。」
フレイ「次はウェイトレス風に…。」
キラ(結局遊んでるだけじゃないか・・・。)
カガリ「なんか着方が面倒そうだな…。他にいいのは…。」
そこで家の鐘がなる。
カガリ「誰?」
ラクス「私ですわ。」
キラ(ラクス、キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!!!!!!)
カガリ「ラクスも来てくれたのか・・。入って。」
ラクス「カガリ様に似合う服…ですのね。私の家からもサンプルを持ってきましたわ。」
キラ(ほんとだったんだ…。まあ良いか。失敗したとはいえ、コンテストの件の礼もあるし素直に手伝うか。)
ラクス「取りあえず、私がプロモーションビデオを取ったときの衣装でも…。」
キラ「…じゃぁ着てみるよ…。」(もう諦めるしかないな…。)
フレイ「ラクスが来て急に素直になったわね。まぁ良いわ。着てみなさい。」
カガリ「ほんとすまないな…キラ・・・。」
キラ「良いよ。カガリにはあの時摩り替わろうとしてくれた恩があるし。」
カガリ「そう言ってくれると嬉しいな…。」
ラクス「ちょっとあいませんわね…。」
フレイ「カガリならスポーツウーマンスタイルとか・・・・。(新OPの服を持ち出して着せる)今度は胸毛を剃っちゃうわね。」
キラ「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ…。」
カガリ「お、いい感じ」
最終更新:2017年05月31日 12:34