ミネバ「シャア、いっしょに『プリキュア』を見にいこう。母様達は忙しいらしいから……」
シャア「は、是非ご一緒させていただきますが…何故、ハマーンではなく私なのでしょうか?」
ミネバ「シャアはろりこんなのだろう?アル君にきいた」
シャア「…………」
映画館
シャア「大人一枚と子供一枚頼む」
受付「………チラ、チラ」
シャア「……何だ?早く売ってくれないか?」
受付「あ、すみません(子供をダシにした、ロリコンかな?)……はい」
シャア「ミネバ様、入りましょうか」
ミネバ「うん」
映画館内
ミネバ「よく見えるところがいいな」
シャア「では、前のほ……アムロ!?」
アムロ「シャア、貴様…そこまで墜ちたかっ!」
シャア「貴様こそっ!何故ここにいるっ」
アムロ「プル達の保護者代わりだ!ジュドーは逃げたから代わりにな…
    最近は何かと物騒だからな……財布がわりなだけの気もするが」
シャア「そうか…私はミネバ様の付き添いだ。ゼナ様はお忙しいようでな」
プル「あ、ミネバちゃんだ!」
ミネバ「プルにプルツー!」
プルツー「何か珍しいね。ミネバがこういう所に来るなんて」
ミネバ「プリキュア好きだから、一回見に来たかったのだ」
プルツー「そうなんだ。じゃ、始まるまで今までのプリキュアの話でも……」

シャア「……ふぅ。我々はどうするかな?」
アムロ「置いていくわけにもいかんだろ…お前は楽しめるから良いよな」
シャア「私はロリコンではない!マザコンなだけだ!」
アムロ「威張っていう事か!」
シャア「貴様こそ、弟達に嘘を吹き込むのではない!」
アリー「てめーら…さっきからうっせーぞ、コラァ!」
ルーツ「余り酷いと扇動罪でブッ込むぞ!」
アムロ・シャア「すみません」
放映中
アムロ「いいぞ、そこだ!」
シャア「そこで左…そうじゃない、右だ!」
プルツー「……何だかんだ言ってこの二人が一番楽しんでないか」
シャア「おお、歴代のプリキュアが勢揃いだぁ!!」
アムロ「ユニヴァァァァァァス!!!!!」
アリー「だからうっせーっつーの!!!」

良いアニメ映画は大人になってもいい、ものだ


821 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/11(日) 22:11:18 ID:???
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ハマーン「シャア!!貴様!!」
シャア「ま、まて、何で私がいきなりお前に胸ぐら捕まれねばならん。」
ハマーン「なにをぬけぬけと!!貴様、ミネバ様と2人でデートして映画を見たそうだな!!」
シャア「そ、それは誤解だ。ミネバ様がいっしょに『プリキュア』を見にいこうと誘ってくれただけで決してやましい事など考えた事はない。」
ハマーン「本当だな。もし、よからぬ事を考えているようなら。」
シャア「まて、恐れ多い事だとは解かっているが、私にとってミネバ様は自分の娘のようなものだ。邪な心は一切無い。」
ハマーン「・・・。どうやら本心らしいな。ホッ(安心)」
シャア「もしかして、ハマーンお前・・・」
ハマーン「ば、バカを言うな別にお前の事なんてなんとも思ってないぞ!!ましてやうらやましいなどとは  」
シャア「・・・『プリキュア』のファン?」
ハマーン「逝ってしまえ!!ファンネル!!」
シャア「ごがーーーっ!!」

シャア「なんで私がこんなめに。ガクッ。」

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最終更新:2013年10月05日 19:17