291 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/19(月) 22:48:55 ID:???
ノリス「アイナ様、しばらく我慢して下さいますか?」
アイナ「いつもありがとう、ノリス」
ノリス「これが私の務めでございますから。ジョキジョキ」
アイナ「ふふ…私の子供の散髪もしてくれますか?」
ノリス「自分が……アイナ様の御子を!?…光栄です。ジョキジョキ」


ハマーン「ミネバ様、暫く我慢してくださいませ」
ミネバ「任せたぞ、ハマーン」
ハマーン「はい、いつも通りでございますね?ジョキジョキ」
ミネバ「ハマーンはうまいな。どこかで勉強していたのか?」
ハマーン「自分で学びました。この髪型にするのも大変なのですよ」
ミネバ「なるほど、凄いな。こんど、教えてくれるか?」
ハマーン「もちろんでございます。喜んで……ジョキジョキ」

ガトー「校長、行かせていただきます」
デラーズ「うむ…遠慮なく剃ってくれ」
ガトー「はっ……では……ジョリジョリ」
デラーズ「ふむ……やはりバリカンで髪が削げ落ちてゆくのは気持ちが良いものだ」
ガトー「仕上げに参ります」
そう言うと懐からタオルを取り出した。
表にジオン大学の公章がプリントされている、名物タオルだ。

292 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/19(月) 22:58:11 ID:???
ガトーよ、アストニッシュを使おうと思うのだがどうだろうか。

293 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/19(月) 23:02:38 ID:???
アムロ「ははは、キラ、以前に天パの俺を馬鹿にした罰だ」
セレーネ「気にしてたのね」
コウ「兄さん…」
ウッソ「(唖然)」
ユウ「…癖毛ってそんなに悩む事なのか?」
トビア「さあ…僕らにはわかんないですね」
キラ「僕のサラサラの髪ぃぃぃぃぃ!!」

294 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/19(月) 23:08:06 ID:???
292
ガトー「校長の御心のままに……」
カリウス「実は分からないから、こう言ってごまかしているのは内緒ですぜ!」

296 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/19(月) 23:50:56 ID:???
アスラン「スキンヘッドは生卵の白身で磨くんだ。
それから頭皮を保護する意味でバンダナを巻いておくと良いだろう」
キラ「…アスラン、何でそんなに嬉しそうなの?」

297 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/19(月) 23:57:06 ID:???
キャプテン「そういえば丸刈りというのは頭皮に良いらしい。
       風通しが良いからな。」
アスラン「・・・・・・」
キャプテン「発毛剤や育毛剤も無駄なく使えるから効果が上がるらしい。」
アスラン「・・・・・・・」

298 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/20(火) 00:05:12 ID:???
デラーズ「ボディソープで頭を洗えるのだ。節約にもなる……」
ガトー「さすが校長……丸坊主は地球にも優しいのでございますね」
コソコソ
師匠「……成る程な……」
シュタッ

師匠「ドモンにシュバルツよ。お主ら、丸坊主にせよ」
シュバルツ「!?」
ドモン「いきなり、何故でございますか!?」
師匠「ワシも丸坊主にする。地球を救う為なのだ…」
ドモン「師匠!いや、マスターアジア!それだけは聞けないッ!」
シュバルツ「まぁ……私は覆面で隠れるからな…別に……」
ドモン「兄さんは黙っててくれっ!」
師匠「はっはっは!だからお前はアホなのだぁ!
   己が主張はその手で通してみせいっ!」
ドモン「臨むところだぁぁぁぁぁああああっ!!!!」

ドガーン
ズゴーーン


アル「あれ?地震かな?」
シュウト「ドモン兄ちゃんとマスターさんだよ、きっと」
それを用い、やおらデラーズの頭を磨き始めた。
ガトー「失礼いたします……キュッキュッキュッキュッ」
デラーズ「その調子だ、ガトー」
ガトー「キュッキュッキュッキュッ……これでよろしいでしょうか?」
磨くのを止めるガトー。
その瞬間、デラーズの頭が光り輝く。
デラーズ「うむ……見事だ」
ガトー「ありがとうございます、校長……」

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最終更新:2013年10月07日 20:03