冬の寒さは恐ろしいものだがそれよりも恐ろしいものはある…
そんなことを兄弟の全員が悟っていた
ロラン「…ハァハァ…アムロ兄さんすいません…」
アムロ「疲れていたんだろう…とりあえずゆっくり休むんだ」
ロランは一人隔離された部屋で寝込んでいた…インフルエンザによって
カミーユ「アムロ兄さん、ロランの様子は?」
アムロ「うむ…しばらくは寝込んでもらわないとな」
シャア「では私が素晴らしい医者を呼ぼう」
アムロ「ああ、頼……ってどこから現れた!?」
シン「とりあえずこれからしばらくは家事をみんなで負担しましょう」
コウ「………(家事できるのかなぁ…)」
シーブック「じゃあ食事はパンなら用意するよ」
ガロード「じゃあ俺は…」
アムロ「ガロードはジュドーと二人で勉強しろ!」
キラ「じゃあ僕も…」
アムロ「刹那、ヒイロ、キラを連れて洗濯を頼む」
刹那「了解した」
ヒイロ「任務了解」
キラ「ちょ!? やめてよね…うわぁぁぁ」
マイ「僕は…」
モニク「聞いたぞマイ! 弟がインフルエンザだって!?」
アムロ「じゃあマイはモニクさんと買い物を頼む」
マイ「はぁ、わかりました」
シロー「じゃあ俺は料理を手伝うかな」
アイナ「では私も一緒にやりましょう」
ドモン「俺は食材の調達をしてくるぞ」
レイン「…あ、行っちゃった…私は
ロラン君の看病しますね」
アムロ「さて、しばらく大変だな…アル、シュウト」
アル「なあにアムロ兄さん?」
シュウト「僕らは何をするの?」
キャプテン「私の仕事を手伝ってくれ」
こうして兄弟達(+α)の協力により、なんとかロランは休めた
後日回復したロランが家の様子を見て悲鳴をあげたのは別のお話…
最終更新:2013年10月08日 19:45