キラ「...・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
アムロ「どうした?」
ドモン「またフレイか?」
コウ「なんか、新聞記事見てたみたいだけど……」
ロラン「三流のガセネタ書くゴシップ新聞ですね」
シーブック「どれどれ」
『人気絶頂アイドルの怪しい性癖』
人気絶頂の癒し系歌手、
ラクス・クライン嬢に恋人がいることが発覚?!
あのラクス嬢に恋人がいると言うだけでも、驚きだが、なんと恋人は女性だったのだ!!
そんなわけないだろ?と一蹴される人もいるかもしれない。しかし、記者が撮影に
成功した3枚の写真を見て欲しい。
一枚目の仲睦まじく腕を組んでいる写真。友人と腕を組んでいるようには見えず、
かなり親密な様子が見て取れる。
二枚目の喫茶店で談笑している写真。わざわざ通りに面しない席をとって、仲睦ま
じい様子。ラクス嬢もお相手の金髪の美少女も打ち解けた表情で、語り合っている。
三枚目が決定的で、公園のベンチに寄り添っている写真。この、少女の肩に頭をのせて
体を預けるラクス嬢を見ても、彼女たちが、友人だと言い張る人はいるだろうか?
また、この金髪美少女、町中を歩く時には、始終周りを気にしていて、友人と一緒という
雰囲気ではない。三枚の写真も、望遠レンズや、超小型カメラで、なんとか気づかれない
ように撮影したものである。
この中性的な金髪美少女についての情報は少なく、現在調査中である。ラクス嬢の事務所に
問い合わせても、プライベートについては答えられないとの回答。
ある筋からの情報によれば、今度、ラクス嬢と同じ事務所からデビューする新人であるとか。
今後も、この金髪美少女の素性とラクス嬢との関係を本記者は引き続き調査するので、
報告を期待されたい。
シロー「……」
ガロード「この、ある筋って……」
ヒイロ「ガセネタ新聞の良くやる手だ、でまかせ、問題ない。」
ジュドー「俺、今ちょっと、ある筋でやな考えが……」
カミーユ「ジュドーもか?俺もだ。」
アムロ「気のせいだろ?ハハハ」
シーブック「兄さん、笑い声がかすれてるよ」
ロラン「(これで、女の子に間違えられたのは僕だけじゃない。)」
アル「ロラン兄さん、何か嬉しそう……」
その頃、キラの部屋では
ウッソ「兄さん、だめだって、いくらなんでも新聞社にウィルス送りつけたり
ハッキングしてデータ吹き飛ばすなんてだめだって、誰か、兄さん止めるの手伝って!」
ウッソが必死にキラを止めていた……
スキャンダルが発覚した日の昼頃…クライン家では…。
ジーゲル「かかったな…。写真の日付は…よし。ラクス…。」
ラクス「アスハ家への電話ですわね。分かりましたわ。」
カガリ父「何の用ですかな?ジーゲル=クライン殿。」
ジーゲル「アレの件だ。時間はX月X日、3時頃。アリバイは・・?」
カガリ父「もちろんある。あの日は娘も例のパーティーに参加していたからな。あの件…よろしくお願いしますよ。」
ジーゲル「了承した。では又のちほど…。プツッ・・・。…ラクス、そろそろ事務所から電話があるはずだ。対処は…。」
ラクス「心得ておりますわ。父上。」
ジーゲル「私は暫く戻れんな…。忙しくなる。」
リムジン内でジーゲル氏
ジーゲル「これで、アスハカンパニーとのつながりもできる上、娘のスキャンダル関連の心配も無用になる…。次は…あの家だ。」
使用人カトック「了解…繋ぎましたぜ。」
キラ「ヒグッ・・・・ウッ・・・あの…用件はなんでしょう…。」
ジーゲル「キラ君か。君もあの記事を見たようだな。対処は今の所はこっちに任せていい。安心してくれ。娘の為にも邪魔はさせんよ。
後君の我が社にバイトをしにきた時のOS開発に関する部分の資料、少し使う事になるかもしれないがかまわないか?」
キラ「ありがとうございます。…もちろんです。気にせずつかってください…。」
ジーゲル「そうか。助かる。後で更に協力も頼むと思うが、頼むぞ。後アムロ氏にかわってもらえるか?」
キラ「分かりました。アムロ兄さん、ジーゲル=クラインさんから電話が…。」
アムロ「分かった。すぐいく。……ジーゲル殿…ご用件は…やはり、あのゴシップ記事の件でしょうか・・?」
ジーゲル「そうだ。キラ君にも言ったが、こちらで処理をする。必要になったら多少協力は要請するが…。後、例の道具類は先にこちらに渡しておきなさい。」
アムロ「分かりました。ありがとうございます。」
ジーゲル「ではこれから忙しくなるので…また。」
アムロ「分かりました…プツッ・・・。ロラン、キラ、ジュドー、お前らが持っている女装セット類全部急いで出せ。」
3人「分かった。」
アムロ「では少し行ってくる。」
アムロは女装セット類を全てダンボール箱に入れ、ラクスの家に急行する。
ラクスが一人待つ家へ…。
車で塀の横を走り抜けながら電話する。
ラクス「…もしもし。」
アムロ「こちら、キラの兄のアムロです。ジーゲル氏に頼まれた通り例のものを庭に投入します。処理お願いします。」
ラクス「分かりましたわ。・…プツッ・・・。皆さん、お願いしますわ。…あら、又電話…。」
マネージャー「ラクス=クラインさん、至急事務所へお越しください。編集長が呼んでいます。」
ラクス「分かりましたわ。」
ラクス、事務所へ急行する。
所長「例のゴシップ記事の件…もうジーゲル氏から連絡があった。表向きとして、完全に解決させるまでは完全に姿をくらませておいて欲しい。」
ラクス「分かりましたわ。」
その日、事件が起こる。事務所とジーゲル=クライン氏が同時に緊急会見を開くというのである。
この事件はマスコミによって大々的に報道される。
昨日、三流ゴシップ新聞社がこのような写真と共に今人気絶頂のアイドル、ラクス=クライン氏に関するスキャンダルを発表。
それに対し、ラクス=クライン氏に接触を取ろうとしたが、居場所は発見不能だった。仕方なくジーゲル=クライン氏に接触を取ったら、
緊急会見を開くとの発表。それが、今より始まろうとしています。
テレビでも全チャンネルにて緊急速報として流れるほどのニュースであった。
夜のアムロ邸でももちろん目に入る。
コウ「ラクスさんの親とラクスさんの所属する事務所が緊急会見・・?」
キラ「.・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁもうラクスと付き合えない…。」
アムロ「それは絶対大丈夫だキラ。安心しろ。」
ロラン「始まりましたよ。」
テレビ内で…。
ジーゲル「今回、この記事に関してだが、娘はこの荒唐無稽な記事を見て酷くショックを受け、失踪してしまった。
記者「失踪?そこまでショックを…?」
ジーゲル「アイドルとはいえ、うちの娘はまだ16だ。そこまで心理的に強い方ではない。」
場はアムロ邸居間に移る。
キラ「失踪?
うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
アムロ「落ち着け…キラ。」
ジュドー「こうなったら無理だよ、兄ちゃん。」
ヒイロ「失踪…?彼女がそこまで弱いようには見えないが・・。」
アムロ(確かにそうだ…何を考えている?)
会見のほうに場が移る。
ジーゲル「しかも、ここに映っている少女、学校で只中のいいクラスメイトだ。しかも、私の調べではここに記されている時間、
そのカガリ=ユラ=アスハ氏…オーブの首長の娘はオーブの50周年祝賀会に出席している。この記事はでっち上げなのだよ。」
記者「でっち上げ・・??」
ジーゲル「そう。でっち上げだ。三流新聞社のよく使う手だ。しかし、娘があそこまで悲しんでいる以上何もしないのは親ではない。
名誉毀損で訴えさせていただく。」
記者「…事務所の方でも訴えると聞きましたが(中略)
1週間後、家の方では
アムロ「訴訟の件・・・。圧力などで裁判開始の時間も相当早まったらしいな。しかもアスハ氏まで訴訟に乗り出すとは…。」
ジュドー「まだラクスさんも見つかってないらしいぜ。そのせいで新聞社前でファンが座り込み、それに乗じた売り物まで出る始末だしね。」
カミーユ「キラ、まだ篭ってるらしいな。ウッソも何故か一緒に篭っちゃってるし…。」
コウ「ウッソも彼女が彼女だからな。明日は我が身と思って怯えてるのかもしれないな。」
ガロード「有名人を彼女に持つ事の難しさ・…か。」
キラ達の部屋ではPCフル稼働で凄い事になっていた。
ウッソ「キラ兄さん、又携帯から電話。」
キラ「分かった…。…こちらキラです…。」
ジーゲル「キラ君、裁判関連の資料の方は…。」
キラ「もう少しで揃います。裁判の方、よろしくお願いします。」
ジーゲル「助かる。これからも娘を頼むぞ。・…ツー・・ツー…。」
キラ「…送信…と。後は、1日前に…。」
ウッソ「向こうの弁護士の事務所にハッキング仕掛けてデータ全て飛ばすんだね。」
キラ「そうだよ。ウッソ。後今まで協力ありがとう。これからも頼むよ。」
ウッソ「お互い様ですよ。」
ジーゲル「…だそうだ…。ガルマ検事、裁判資料の方はこちらでも揃えるのを手伝わせてもらったよ。」
ガルマ「ありがとう…。…絶対勝訴する。裁判の方は任せて欲しい・・・。」
ジーゲル「分かった。」
学校で
イザーク「あいつら、まだこないのか?」
アスラン「カガリまで
来ないしな…。」
二コル「心配ですね…。」
ジェリド「だからカミーユをやるチャンスなんだけどな。」
フレイ「で、毎回毎回負けるのがあんた・・・ね。」
ジェリド「それを言うなぁ!!」
裁判1日前、夜
キラ「…作戦開始します。」
ジーゲル「明日までまでに全破壊してくれ。」
キラ「分かりました………全部完了しました。」
ジーゲル「随分と早い…流石だな、キラ君。」
キラ「それほどでも…。」
ジーゲル「では、明日傍聴席で会おう。君も席が取れたのだろう?」
キラ「はい。分かりました。」
ジーゲル「では、今後も娘を頼むよ・…キラ君。…ガチャッ・・・。」
その頃、ラクスは自家用機で宇宙に隠れていた。
ラクス「そう言えば1週間位キラ様のお声、聞いてませんでしたわ…。電話を…。と。」
ウッソ「キラ兄さん、又電話だよ。」
キラ「はい…こちらキラですけど…。」
ラクス「キラ様…久しぶりにお声が聞けて嬉しいですわ…。」
キラ「失踪したって聞いたけど…。」
ラクス「父上の会社と事務所の立場上、そして新たなスキャンダルを防ぐ為に所長と父上の指示で潜水艦機能付の自家用クルーザーで海にいるんですの。
明日頃に他の船が来るタイミングを見計らってボートに乗り換え、船は潜水艦に変形、潜水艦は戻らせますわ。で、発見される…というわけですの。」
キラ「なるほどね。ほとぼりが冷めたら…あおうね。」
ラクス「そうですわね…キラ様。」
裁判当日 裁判所
裁判長バスク「では、これより裁判を始める。メサ弁護士、レディ=アン検事、両者、準備は?」
ガルマ「OKだ。」
メサ「OKです。」
裁判長「では、冒頭陳述を。」
ガルマ「(中略)という訳です。まず、証人を…。」
裁判長「証人の入廷を許可する。・………証人、名前を言え。」
カガリ「カガリ=ユラ=アスハ、学生だ。」
裁判長「では、この写真にある日に何をしていたか証言しろ。」
カガリ「分かった。
証 言 開 始
カガリ「この日は、親父と一緒に社の50周年パーティーに行っていた。その時の記念写真がこれさ。
で、その後は社交上の礼儀で、酒を飲んでいるから記憶は確かではないが、パーティー会場と
家は400km以上はなれている。自家用機を使わない限り不可能だし、自家用機のパイロットもパーティー
に参加していた。あの場にいるのは不可能だよ。」
メサ「異議あり、この場所がどこかわかるのか?」
ガルマ「異議あり。彼女はその場所の近所に住んでいる。分かって当然だ。」
バスク「その場所はどこなのだ?」
ガルマ「彼女の居住地の隣の駅の、有名なデートスポットだ。」
バスク「メサ弁護人、この証拠を覆す事はできるかね?」
メサ「ええ…出来ますよ。カガリ氏本人でないのは事実です。でもこの写真が真実でないという事は証明できます。」
傍聴席で
キラ「(小声)やばくないですか?これ。」
ジーゲル「問題ない。」
突如観客の総ブーイングが起きる。
キラ「これは…一体…?」
ジーゲル「傍聴人の殆どが娘の事務所関係者、アスハ氏の息のかかった者、うちの社の社員だからな。こうもなる。」
キラ「なるほど…。」
裁判長バスク「静粛にしろやゴルァ、叩き出すぞ!!」
検事、弁護士「裁判長、そのような暴言は法廷侮辱罪です。」
裁判長「くっ・・。」
裁判長逮捕、急遽代理の裁判長が来る。
アマルフィー裁判長「…では、引き続き裁判を始めます。内容は聞いていましたので。 では、メサ氏に証明してもらいましょう。」
メサ「ラクス嬢やカガリ氏の通っている学園で、最近、女装コンテストが開催された。」
ガルマ「異議あり。何の関係がある?」
アマルフィー裁判長「確かに関係が無いですね…。異議を認め…」
メサ「待った!! 関係ないなんてとんでもない。関係がありますよ。それどころかこの裁判の決着への糸口です。」
アマルフィー裁判長「そこまで言うのなら話してもらいましょう。しかし、それを元に証明が出来なければ、直接撮影をしたカイ=シデン氏、及び某社の敗訴は決します。それでも良いですか?」
メサ「もちろんです。」
裁判長「では話を続けたまえ。」
メサ「では続きを・・。そのコンテストで優勝したキラ=ヤマト氏のその時の変装した姿が、カガリ氏にそっくりなのですよ。それこそ、見分けがつかないくらいに。証拠として、
密かに息子が遠距離からデジカメで取った写真が…あれ?データが消されている?」
裁判長「もし証明できないなら…このまま敗訴が決定しますよ。」
メサ「いや、まだある。傍聴席にその少年がいるからだ。裁判長、その少年の変装した姿をこの場で晒す事を要求する。」
傍聴席、小声で
キラ「もうダメだ…。」
ジーゲル「別にそれが発覚した所で、まだ手はある。あの裁判長、二コル君の親なのだよ。で、ここは案なのだが…。(略)」
キラ「……なるほど。分かりました。」
ガルマ「裁判長、これは人権無視です。」
裁判長「まずは本人の意思を確認しましょう。キラ君、変装をしてくれるかな?」
キラ「それ自体は良いです。しかし、もしそれに連なる事で証明できなかったら、
新聞社、及び弁護士さん本人よりよりそれなりの代価として1000万を払うという条件を飲むなら…ですけど。」
メサ「…(滝汗)」
ガルマ「一言言わせてください。」
裁判長「許可する。」
ガルマ「もしこの少年が変装して彼女ぴったりだったと仮定しても、あの記事は嘘になる。更に、本人自体、あれほどの条件を出すほどに変装を嫌っているように見える。
学園内イペントに関してはどうせ、周りに無理矢理出されたのだろう?」
キラ「ええ、そうです。」
ガルマ「その彼がデートの時にわざわざ変装すると思うかな?」
メサ「しかし、スキャンダル回避の為に女友達に扮してという可能性が・・。」
ガルマ「逆にこのように変な形のスキャンダルになるのがオチだよ。そしてキラ君は高校生でありながらクラインカンパニーでOS開発のバイトをやるくらいの能力だ。
ジーゲル殿、彼の能力について御提言願いますか?」
ジーゲル「承知した。裁判長殿、よろしいですか?」
裁判長「許可する。」
ジーゲル「彼はOS開発のバイトをしているのは事実だが、只わきから手伝うレベルではない。それでも十分な能力ではあるが。
既に、我が社のOS開発の中核とも言える人物といっても過言ではないくらいの者である。尚、最近我が社が出したものの大半は彼の協力のおかげだ。資料はここにある。」
裁判長「…なるほど…。これではっきりしましたね。この写真はでっち上げであると。では判決を言い渡す。
カイ被告並びに新聞社は、ラクス=クライン氏本人に対し3000万円、評判、彼女の失踪によって廃止となったソロコンサート3件の先行販売チケット代及び会場代、事務所評判
に関わる損害に対し15億4千万円、カガリ氏本人に3000万円の賠償を命ずる。尚、キラ=ヤマト氏に関し、不用意な情報を暴いたことに関して、弁護人にキラ=ヤマト氏への100万円の賠償を命ずる。
これにて閉廷。」
カイ「自己破産するしか…無いのか?」
新聞社社長スレッガー「悲しいけどこれ、現実なのよね。こっちが全て払うよ。それで会社は崩れるけどね。どうせこんな事になったらどこも取材させてくれないだろうし。」
カイ「クッ…。すみません。恩に着ます。」
実は、ラクスが発見されるのと、裁判が終わるのはちょうど同時だった。
船員「あなたが保護されるのとちょうど同じ時間に裁判が終わったんですよ。」
ラクス「そうですの…。安心しましたわ…。」
そのせいか、取材陣が異常に多い。
移動にかなり手間取ったが、空中にかまえる自家用ヘリからローブをたらしてもらい、それを使って逃げるキラ、ジーゲル。
只ジーゲル=クラインは記者の質問に一つだけ答えた。
記者「先程からつれている、この少年は誰です?」
ジーゲル「うちの社でバイトをしている、キラ=ヤマト君だ。高校生だから今はバイトでしか雇えないが、
大学まで卒業したら即座にかなりの地位を与える予定だ。それほどに優秀な人物だ。」
キラ「……(赤面)」
記者「キラ君…何か一言お願いします。」
キラ「…。」
記者「あがっちゃってるようですね…。」
そして、その夜。親が、キラに100万賠償という話を聞いたジェリドが殴りこんできたりしたが、カミーユに秒殺されたり、
他のマスコミ関係者が、、裁判長、検事、傍聴側、証人など全てを操作するクライン家の恐ろしさに畏怖し、以降ラクスに関しては
危険なスキャンダルは出さなくなったり、ラクスがこの日の夜遊びにきたり、企業からの勧誘(特にシャアから)
がかなり来るようになったりしたがそれは又別の話。
ちなみに、予備ということで世間のスキャンダルが少ない時のみキラは女装をする事となる。
最終更新:2017年06月01日 13:59