801 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 22:32:22 ID:???
ガロード「だぁぁ~!!!!疲れたぁ~!!!」
両腕を伸ばし、椅子の背もたれにぐーっともたれ掛かるガロード
ガロード「あぁ~なんで受験勉強なんかあるんだよ…」
今度は机に突っ伏し、ブツブツと文句を言う
ガロード「頭回らねぇ~…あっそういや『疲れた時には糖分補給ですよ』ってロラン兄言ってたな」
口まねを交えつつ、兄の言っていたことを思い出す
ガロード「う~ん…甘いもの甘いもの……ってちょうどいいのがあるじゃんか」
ガロードが手を伸ばした先には余りに大きすぎて食べ切れなかったティファからの愛のこもったチョコレートがあった
ガロード「ったくこんなでかいの一日じゃ食べ切れないっての」
らしくない文句を言いつつも、顔は驚くほどニヤニヤしている
ガロード「よーし!糖分補給、糖分補給♪」パク
ガロード「よっしゃ!もうひと頑張りするぞぉ~!!」
ティファのチョコレートは多くの春を運んできてくれる幸せのチョコレートなのかもしれません
おわり
802 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 22:42:47 ID:???
ララァ『まぁ……来年の今頃も受験勉強に苦しむのだけどね……ウフフ……』
ガロード「うーん、うーん。一年が終わらない…うーん……」
アムロ「ララァ!終わりのない終わりな生活、という悪夢を見せるなっ!」
シャア「私もずっと33歳を繰り返す訳か…どうせなら20代の姿でいたかったものだがな……」
アムロ「シャア!お前までっ!」
シャア「そうしたら、チョコレートももっと……ブツブツ」
アムロ「ま、まぁ…ナナイさんから貰えたんだろ。余り気にするなよ」
シャア「しかしな…クェスはあれだし、ハマーンはくれなかったし……イジイジ」
アムロ「ほ、ほら。100人の友達より1人の親友と言うだろ」
シャア「本命を幾らも貰った、貴様がそれを言うか…イジイジ」
ララァ『ふふっ。何かいつもと違った会話ね』
最終更新:2013年10月13日 22:31