シーマ「さぁて。バレンタインから二日過ぎた事だし…成果を聞こうかい」
フェルト「………間違えて刹那に渡した……」
シーマ「あらら…」
ララァ『安心して。刹那君はきちんとロックオンさんに渡してたわ』
ハマーン「……ん?」
ララァ『うふふ。あの人はニュータイプだったわね…ピューッ』
ハマーン「気のせいか…私は…ジュドーには渡せなかったな…」
モニク「やっぱり先生が堂々と渡すのはな…」
ララァ『ミネバちゃんが機転を効かせたお陰で渡せてたわ。あの子、いい子ね』
ハマーン「………?」
ララァ『あぶない、あぶない。ウフフ』
シーマ「へぇ……シャアにはきちんと渡してたねぇ」
ハマーン「あっ、あれはだな……義理だ、義理」
フェルト「ハマーンさん、目の下にクマが出来てる」
ハマーン「ギクッ」
モニク「土曜、何か徹夜をしていたのか?ニヤニヤ」
ハマーン「う、うっ……モニク、お前はどうなんだっ」
モニク「……………」
フェルト「地雷……」
シーマ「それも、アトミックバズーカ級のねぇ……」
ハマーン「……ごめんなさい」
モニク「もう…良いのよ…うふふふ…」
エルヴィン「姉さん、ホワイトデーがあるから…頑張って」
シーマ「坊やのいう通りさね。まだ始まってもいないんだから、終わるはずはないよ?」
モニク「そうか…そうだよな……よし」
エルヴィン「それでこそ、姉さんだよ!」
ハマーン「……で、結局まともに渡せたのはシーマだけか……」
シーマ「ふふふ。照れるねぇ」
フェルト「何気に毎回成功してる…うらやましいな……」
シーマ「何。嬢ちゃんは可愛いくて若いんだ。まだまだチャンスはあるよ」
フェルト「……はい!頑張ります!」


コウ「シーマさんのチョコ、美味いな……」
キース「いいなーいいなー。俺にもくれよぉ。お前、ニナさんからも貰ったろ?」
コウ「こ、これは僕のだからダメだっ!」
キース「へいへい」

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最終更新:2013年10月13日 22:32