シーブック 「バレンタインがあって大盛り上がりのなかで、さすがに余裕ですね」
コーラサワー「誕生日、クリスマスに並ぶ、年間の大イベントなのは確かだがな。
       ほかのイベントでは選択肢が現われるが、このイベントばかりはどうしようもない
       こちらからは打って出られねえんだ、愛情値が高いことを祈って待つしかないだろ?
       で、おまえさんは、セシリー嬢ちゃんから貰えたのか?」
シーブック 「お蔭様で。えへへ」
コーラサワー「ほぉ、そりゃよかったじゃねえか。
       だが本命か義理かは愛情値に左右される。油断はするなよ?」
シーブック 「ほ、本命だったらいいなぁ……」
コーラサワー「たわけが」

フェルト  「こっちの部屋にチョコが山積みにされてる」
モニク   「さっすが恋愛マイスター。モテモテだな」
ハマーン  「あの神棚に飾られてる物はなんだ?」
コーラサワー「ば、馬鹿野郎! それに触るんじゃねえっ!」
シーブック 「うわ、本気で怒った」

コーラサワー「ゼェゼェ。で、女どもの成果はどうだったんだ?
       当然、この俺様の弟子だったら、最低限、本命チョコの手渡しは成功させてるんだろうな?」

ハマーン  「う……」
フェルト  「あぅ」
モニク   「くっ」

コーラサワー「カーッ、情けないっ」
ハマーン  「し、仕方なかろうがっ。いろいろあるんだっ」
コーラサワー「そのいろいろとやらを潜り抜けられなかったことには変わりねえんだろ?
       ムード値がぜんぜん足りてねえんじゃねえのか?」
モニク   「ムード値だとっ」
コーラサワー「各種イベントのフラグを立てるには、このムード値がなけりゃ話にならねえ。
       シーブックの場合はほぼ0でも、主人公補正が働いてるから関係ない。
       が、おまえらの場合は話が違ってくる」
シーブック 「主人公補正って、なんだろう……」
コーラサワー「たとえ愛情値が高かったとしても、このムード値が低いとイベントが何も発生しない。
       疎かにしちゃならねえ重要なステータスだと、心しておけ。
       ──ちっと待ってろ。いま見てやる」

ジュドーのムード値:-14
ロックオンのムード値:0
マイのムード値:-99

コーラサワー (゚Д゚)
シーブック 「どうしたんですか恋愛マイスター?」
コーラサワー「俺はいろんなキャラを攻略してきたが……。
       ムード値がマイナスなのを見たのは初めてだ。
       しかもなんだ? マイナス値がカンストしてるヤツがいるじゃねえかっ」
モニク   「……orz」
コーラサワー「おまえら、一筋縄じゃいかねえなあ。
       こりゃちっとばかし、気合いれて教育する必要がありそうだ」
ハマーン  「よ、よろしく頼むっ」

851 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/16(月) 23:40:20 ID:???
850
他の兄弟のムード値を出したらどんなだろ?

852 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/16(月) 23:43:13 ID:???
アムロのムード値:+100
シローのムード値:+100
ドモンのムード値:+100~-10
ガロードのムード値:+100

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最終更新:2013年10月15日 17:49