568 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/03(火) 23:52:58 ID:???
キラ「●ロッセルお嬢様みたいなロボットでも作ってみようかなぁ……」
ウッソ「どうやって作るんですか?」
キラ「見た目は初●ミクっぽいからさ、ガワだけ作って中にハロ仕込むとかが楽そうじゃない?」
ウッソ「キラ兄さんは何をするんですか?」
キラ「僕はAI担当、ガワはアスランにでも発注しようかな。ほら、ハロ作った実績あるし」
ウッソ「なるほどー」
キラ「でもさ」
ウッソ「はい?」
キラ「いざ作り終わったら、満足しちゃって使わなくなるんだよね」
ウッソ「ですよねぇ」
569 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/04(水) 01:54:31 ID:???
アムロ「ならいっそ、ラクスさんへのプレゼントにでもしたらどうだ?」
キラ「わ、アムロ兄さん聞いてたの!?」
ウッソ「・・・・なるほど、プレゼントですか」
アムロ「そうだ。食玩のフィギュアよりよっぽどいいだろう」
キラ「うーん、でもガワは結局僕には作れないからアスランとかに頼る事になるし・・・・・」
ウッソ「いいんじゃないですか?要はキラ兄さんが贈りたいって気持ちが大事なんでしょう」
キラ「贈る、か。そうだ、今から作ればホワイトデーに間に合うんじゃない?」
ウッソ「早速アスランさんに電話しましょう!」
シャア「流石、稀代の女ったらしは気が回るな。アムロ」
アムロ「ふん、貴様には言われたくないけどな。弟の世話を焼くのが俺の生甲斐なんだ」
シャア「家族か。どれ、私もアルテイシアの世話でも焼いてみるか」
アムロ「ああ・・・・・と言いたい所だが、そっちは玄関じゃないぞ。その奥にはロランの部屋しかない」
シャア「・・・・・・・・・・」ニコッ
アムロ「誤魔化されるか!来い!ガンダァァァァァム!」パチン!!
571 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/04(水) 02:13:33 ID:???
アスラン「別に作るのは良いけど、どうするんだ?」
キラ「僕用と、ラクス用に。あと、観賞用と保存用と布教用に何体かガワよろしく」
アスラン「キラ、オマエな……」
キラ「大丈夫、f●gmaで販売決定したけど、自分で作る分なら問題なし。お金ならネトゲで売り払ったアイテムであるしさ」
アスラン「いや、そうじゃなくてな」
キラ「AIなら任せてよ。ハードはめんどいけどソフトなら●ロッセルお嬢様らしく作って見せる自信満々だよ?」
アスラン(ダメだこいつ、早くなんとかしないと……)
最終更新:2013年10月19日 21:24