826 名前:野球対決! 1回 1/5 :2009/03/09(月) 23:28:10 ID:???
球審「これから兄弟チーム対ライバルチームの試合を行う。礼!」
一同「お願いします!」
グラハム「さぁ始まりました。実況は私グラハムが行います」
ブライト「解説は私ブライトがお送りします」
セイラ「兄弟チームのスターティングメンバーを発表します
1番、指名打者、シュウト
2番、ショート、シーブック
3番、サード、コウ
4番、センター、ドモン
5番、キャッチャー、シロー
6番、セカンド、カミーユ
7番、レフト、シン
8番、ライト、ガロード
9番、ファースト、マイ
ピッチャー、アムロ
セイラ「ライバルチームのスターティングメンバーを発表します
1番、センター、ゼクス
2番、セカンド、オルバ
3番、キャッチャー、ノリス
4番、サード、ガトー
5番、ファースト、マシュマー
6番、指名打者、ギンガナム
7番、ライト、ジェリド
8番、ショート、シャギア
9番、レフト、バーニィ
ピッチャー、シャア
セイラ「なお、NT能力の使用は禁止です」
827 名前:野球対決! 1回 2/5 :2009/03/09(月) 23:29:19 ID:???
グラハム「兄弟チームはマイ選手がスタメンですね」
ブライト「おそらく長身である点で選んだのでしょう」
セイラ「一回の表、ライバルチームの攻撃です
1番、センター、ゼクス。背番号8」
グラハム「さあゼクス選手が打席に立ちます」
球審「プレイボール!」
大きく振りかぶるアムロ、第一球はストレート
グラハム「ああっと!ゼクス選手セーフティーバント!」
アムロ「ちぃっ!」
ボールは無警戒だった内野に綺麗に転がって行く
グラハム「アムロ選手、慌てて掴みますが間に合いません」
ブライト「いや~初球から思い切った作戦ですね」
シロー「すいません、まさかいきなり来るとは…」
アムロ「ああ、俺も予想外だった。あの足は盗塁を警戒だな」
828 名前:野球対決! 1回 3/5 :2009/03/09(月) 23:30:13 ID:???
ゼクス「さあ、頼むぞ」
オルバ「ああ、わかってるさ」
セイラ「2番、セカンド、オルバ。背番号4」
グラハム「やはりここは手堅く送ってきますかね」
ブライト「偽装バントで盗塁も十分考えられますね」
グラハム「アムロ選手、セットポジションから…まずは牽制します。
再び構えて…足を上げた!
ランナースタート!」
ウエストボールを指示していたシローは捕球しながらステップした
シロー「このっ!」
グラハム「シロー選手が素早く投げる」
ゼクス「なにっ!」
カミーユ「出て来なければタッチされなかったのに!」
塁審「アウト!」
グラハム「タッチアウト!シロー選手素晴らしい球でした」
アムロ「ナイスシロー!」
830 名前:野球対決! 1回 4/5 :2009/03/09(月) 23:31:42 ID:???
ダイジェスト
内角低めのフォークを引っ掛けて三ゴロに倒れるオルバ
アムロの渾身のストレートに空振り三振するノリス
スリーアウトチェンジ
セイラ「1番、指名打者、シュウト。背番号17」
グラハム「さあ、兄弟チームは指名打者のシュウト君からですね」
ブライト「シュウト君は足が早いですからね~」
シャア「しまって行くぞ!」
球審「プレイ」
グラハム「さあ、シュウト君はどうするのでしょうか」
ブライト「先程のゼクス選手同様に小技でしょうね」
グラハム「ピッチャー第一球を投げました。ボール」
ブライト「よく見てますね~」
グラハム「さあ、第二球、投げました」
シュウト「来た!」
シャア「な!」
グラハム「打った!レフト前ヒット!シュウト君ヒットです」
ブライト「甘く入ったカーブをうまく当てましたね~」
シュウト「へへ、シーブック兄ちゃん頼むよ」
セイラ「2番、ショート、シーブック。背番号91」
831 名前:野球対決 1回 5/5 :2009/03/09(月) 23:32:59 ID:???ダイジェスト
シーブック、手堅く送りバント。シュウト2塁へ
コウ、低めのスライダーに手を出して二ゴロ。ツーアウト
グラハム「さあ、この場面でドモン選手が打席に入ります」
シャア「パワーがあっても当たらなければどうということはない」
ドモン「なに!?」
グラハム「ドモン選手、シンカーにバットが空を切りました」
ブライト「シャア選手は変化球が多彩ですからね~」
ドモン、チェンジアップに空振り、内に入るシュートに手が出ずアウト
スリーアウトチェンジ
グラハム「さあ、初回終わってまだ得点は入りません」
ブライト「これは長い試合になりそうですね~」
2回に続く…
これは長くなりそうだぜ…
最終更新:2013年10月20日 21:57