ホテルで割り振られた部屋に入る。同室がアスランなのは問題無いが、何故か隣がラクスとカガリ。嬉しい事は嬉しいのだが…
キラ「偶然とは…思えないよね・・・。」
アスラン「確かに…なにか裏がありそうだな…。」
キラ「こういう時は電波探知機で…ここか。」
アスラン「…まだある気がするな…。この手際の良さ、例の盗撮サイトの常連か?」
キラ「…例の盗撮サイト?」
アスランがノートパソコンとモデムなどを取り出す。
アスラン「キラ…知らないのか?かなりレベルの高い盗撮マニアはほぼ確実に集うサイトがあるんだよ。スレッド式掲示板と有料の配布画像、動画しかないのに。」
キラ「…URLは?」(まさか…あそこじゃないよなぁ…。)
アスラン「(略)だよ。キラが知らないとは…意外だな…。有名人などは避けられてたり、その辺の配慮はしっかりしてるサイトみたいだけどね。
何故かそこの掲示板は、2chでは書き込むだけで超変態扱いされる所なんだ。なんか、そこでは褐色美少年と金髪美少年の話題で持ちきりらしくて…。
で、前フレイに脅されてハッキング仕掛けてみたんだけど、セキュリティが固すぎて…。軍のセキュリティくらいならハッキング出来るはずなんだけど・・。」
キラ(モロ僕のサイトじゃん!!・・…嘘だろ…?しかも金髪って…変装した僕のことじゃん。)「…そ・・・そう…。」
アスラン「…やっぱり…キラ、これを見てくれ。」
キラ「どれどれ…。」
【時】褐色美少年と金髪美少年を追うオフ【至れり】
1 :ヒットラーの尻尾 :14/01/08 13:21 ID:???
私はこの2人の通う学校の校長だ。
この2人のほか、我が校には女装の似合う美少年が多い事も発見した。
それで、雪山合宿で女装コンテスト、及びミスコンを開く事にした。ホテルはXXXだ。
来たい者は来ると良い。
キラ「……。」
アスラン「それで事前に隠しカメラを仕掛けた物がいる上、例の変態集団まで来た…という事か。」
(・………ん?ここは?)
キラ「一体…何が?ここは…?」
アスラン「バスで話をしてた途中、キラが卒倒したんだよ。」
ラクス「で、私達でここまで運んできたんですわ。ここはホテル。まだ皆は下で先生から諸注意を言い渡されてますわ。悪い夢でも見たんですの?」
キラ「ああ…かなり酷い夢を見たよ…。もう大丈夫だから…安心して。」
アスラン「じゃぁ下に行くぞ。」
ラクス「キラ様も行った方がいいですわよ。」
キラ「ああ…分かったよ。」
キラは女装に対し警戒心を増すのであった。
アムロ「おはよう…お、今日の朝はパンか。珍しいな」
ロラン「ええ、シーブックがバイト先から一杯頂いててきましたからね。今日のお弁当もサンドイッチですよ」
アムロ「それは楽しみだな」
アル「シロー兄さん、バター取って」
カミーユ「ヒイロ!そのソーセージは俺が狙っていたものだぞ!」
ヒイロ「そんな印はどこにも無かった…早い者勝ちだ」
ロラン「みなさーん!スクランブルエッグのおかわりありますよー!」
キラ「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
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アスラン・ザラ キラ・ヤマト 修学旅行
最終更新:2017年06月01日 17:05