873 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2009/03/10(火) 20:14:51 ID:???
シン｢あんたって人はぁぁぁぁあああああ!!!!!!｣
ロラン｢ラクスさんが可哀相でしょ！｣
キラ｢はいはいﾜﾛｽﾜﾛｽ｣
夜
キラ｢………よし、誰もいないな……｣
ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ
キラ｢あ、ラクス？この間の歌、凄く良かったよ｣
ラクス『本当ですか？嬉しいですわ』
キラ｢ただ、サビの部分が気になったかな、僕は｣
ラクス『そうですか…又聴きなおしてみます』
キラ｢あ、気になるっていってもそんなに気にならないよ｣
ラクス『いえ、皆さんの時間を割いて聴いて貰っているのです。ですから、完璧な歌をお聞かせしたいのですわ』
キラ｢ラクスらしいよ…じゃ、後で気になったパート送るね｣
ラクス『ありがとうございます…キラ…今週の日曜日は…』
キラ｢……ラクスは大人気の歌姫で僕は近所でも評判の腐れニート。迂闊に一緒にいる訳にはいかないよ……｣
ラクス『噂が立ちましても…私はキラなら……』
キラ｢僕にも男としての意地があるんだ……もう三年、三年だけ待って欲しい……高校を卒業するまで……｣
ラクス『………分かりました。キラがそう約束するのならば……』
キラ｢本当にごめん……でも、僕は本当にラクスの事が好きだよ？これまでも、これからも｣
ラクス『………！その言葉が聞ければ充分ですわ……！』
キラ｢じゃ、又ね……あ、新作出来たら又お願いね｣
ラクス『ええ、いの一番にお知らせします。では……』
ﾌﾟﾁﾝ
キラ｢ふう……そろそろリハビリしないとね…｣
最終更新：2013年10月20日 22:08
