153 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/16(月) 21:46:47 ID:???
キラ「あーあ、空気読めるようになりたいなー」
シン「その発言がすでに空気読めてないよ」
キラ「なんでスーパーコーディネイターの僕が。
   あ、そうか、ニュータイプ能力を身につければいいじゃない!楽勝~」
シン「そんな、いきなり楽勝なんて」
キラ「僕に不可能なことがあると思う?」

がしい

アムロ「そうか、ニュータイプ養成ギブスで特訓する気になったか」
キラ「ち、ちょっと待って、僕はインドア派でもっと楽して能力だけ欲しくて」
アムロ「問答無用!まずは壁の穴からボールを投げ、正確に跳ね返して捕球するんだ!」
キラ「ま、待って、シン助けて~!!」
シン「知らない」

154 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/16(月) 22:02:54 ID:???
153
シーブック「自業自得」
ロラン「ですよね」
カミーユ「異議なし」

155 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/16(月) 22:03:58 ID:???
153
ララァ『ウフフ……』
ピキィィィィィィィン
アムロ『母さん?ララァが?うわっ……』

アムロ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
ララァ『可愛い弟を虐めるなんて、アムロは悪い子ね…ウフフ』
キラ「……アムロ兄さん?兄さん!大丈夫!?」
ララァ『あら、私の声が聞こえないのね…どうしましょ……そうだ』
ビビビッ
カミーユ「受信ッ!?………キラく……いや、キラ」
キラ「カミーユ兄さん!アムロ兄さんが!」
カミーユ「アムロなん…アムロ兄さんなんてほっておきなさい」
キラ「!?カミーユ兄さんも何かおかしいですよ!?」
カミーユ「キラ。ニュータイプは決してエスパーではないわ」
キラ「ないわ!?オカマになったの!?」
カミーユ「ほんの少し人の意思が読めるだけ…普通の人間とあまり変わらないのよ」
キラ「は……はぁ……!?」
カミーユ「それに人の心なんて分からない方が良いのよ…」
キラ「………」
カミーユ「まぁ、キラくんはニュータイプになりたいなんて言う前にもっと人と触れ合った方が良いわね、ふふ」
キラ「(余りにも女みたい女みたいと言われて遂にキレちゃったのかな?)
   は…はい……これからは皆と話もするよう努力したいです……」
カミーユ「じゃ、又ね」
ヒュン
カミーユ「う……ん……キラ?何惚けた顔をしているんだ?」
キラ「……(まさか演技なの…?)あ、それよりもアムロ兄さんが!」
カミーユ「うわ!白目向いてる!兄さん!アムロ兄さーーん!!」


165 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/16(月) 23:32:17 ID:???
155
D.O.M.E.「ララァ、生前の僕は野球の話になるとすぐあのギブスを誰かに付けさせたがるだけだよ」
ララァ『私も、少し遊んでみたかっただけ…… でも……』
D.O.M.E.「なんだい」
ララァ『あのバネ仕掛けで本当にニュータイプになれるものなのかしら……』
D.O.M.E.「相手の思考を関知して、逃げる方向にボールを投げつけて強制的に内野ゴロに仕留める
     魔球ニュータイプボール一号をあれで完成させたらしい」
ララァ『それは……ほとんど無関係なんじゃないかしら……』
D.O.M.E.「僕もそう思うけど、なにしろ生前の僕はあれにハマってるからねぇ」

アムロ「ララァ、奴との戯れ言はやめろ!!
    分かるまい、俺と声が違うD.O.M.E.に、この俺の体を通して出る巨人軍の力は!!」
シャア「……おい」
カミーユ「あれこれ狂ってます」

166 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/03/16(月) 23:45:58 ID:???
赤い彗星のひと「……こうした時にアムロを止める呪文がある」
ロラン「ええと、ヤムチャカーアタッ」
アムロ「うあああああああ!!!」

ばたり


ララァ『ふふふ…… またしばらくこれで遊べそうね……』
シャア「ララァ、アムロが死んでしまうぞ」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年10月24日 18:10