マリー「ねえ、アレルヤ。明日は一緒にどこかでかけよっか?」
アレルヤ「本当かい、マリー!? だったら、明日はデート!? い、いやったあああああああ!」
マリー「うふふ、アレルヤったら大げさね。でも、うん、私も楽しみ。だから……遅れちゃ駄目だよ?」
アレルヤ「もちろんさ!!」
ー翌日ー
アレルヤ「やあマリー! 今日はちょっと早めに来ちゃ……へぶられが!!」
ソーマ「誰がマリーだ! この屑め! ゲスめ! 変態め! 私に気安く声をかけるな!」
アレルヤ「ちょ、ま、マリー!? い、痛い! 蹴っちゃ、殴っちゃあん、らめぇぇぇ……」
ソーマ「死ね! 落ちろ! 消えろ! ゴミ!」
アレルヤ「げふぅ! い、痛い……でも、ま、マリーに痛めつけられるなら……ほ、本望……ぐふっ」
ソーマ「チェストォ!」
ソーマ「とまあ、いきなり町中でまたあの男に声をかけられてな……」
ティファ「大変ですね……」
フェルト「ストーカー?」
ソーマ「間違いない。いきなり私の事をマリーと呼ぶ辺り、かなりの危険人物と私は思う」
ティファ「なにかあれば、私もお手伝いします」
フェルト「刹那とロックオンに聞いてみようか? そのストーカーの名前は分かる?」
ソーマ「私は被験体E-57と呼んでいる、名前は知らん。外敵特徴は……こうか」
つアレルヤ・ハプティズム、ソーマ画
フェルト「あれ、
どこかで見たような……」
ティファ「私もどこかで……」
ソーマ「最近では私の勤める精肉店にまで押しかける始末だ。このままでは中佐に迷惑がかかる……」
最終更新:2013年11月02日 23:38