684 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/11(土) 01:34:55 ID:???
リヴァイヴ「兄さんーー」
がしっ
ティエリア「貴様はリヴァイヴ・リバイバル!?」
アスナ「兄さん?」
ティエリア「あ、いや……コッチにこい!!」
アスナ「……彼氏?」
リヴァイヴ「……だってみんな四歳なんですよ、四歳!過保護で当然じゃないですか!!」
ティエリア「君も同い年だろう」
リヴァイヴ「長男が家出するから、私が長男をやっているんじゃないですか!」
ティエリア(僕はリボンズ製のイノベイドじゃないから、彼らと兄弟ごっこをする義理はないが)
リヴァイヴ「なので決めました!私は家出します。今日からソレスタルビーイングです!」
ティエリア「ソレスタルビーイングにはアニューも居るが?」
リヴァイヴ「世界に私の居場所なんてないんですね……いっそラクロアに行こうかなぁ……」
ティエリア「君はもっと世界を広げた方がいい。取り敢えず食事を奢ってやる」
リヴァイヴ「これは?」
ティエリア「君が否定した炒飯だ」
リヴァイヴ「こんな低俗な食べ物、イノベーターである私には相応しくない」
ティエリア「いいから食え」
リヴァイヴ「……モグモグ……これは!?」
ディアッカ「どうだグゥレイトだろ!」
サイサイシー「これでもまだ言うかい?兄ちゃん」
リヴァイヴ「こ、これほどの味……まさか彼らは純粋種!?」
ティエリア「違う」
リヴァイヴ「しかし、ただの人間がこれほどのモノを作れるなど……」
ティエリア「純粋種じゃなくても、人間は誰かの特別になれる。
この炒飯だって二人がお客の為に心を込めたから美味しい、それだけだ」
サイサイシー「そうそう。赤髪の兄ちゃんsだってアンタの為に炒飯つくったんだぜ」
ディアッカ「日頃お世話になっているささやかなお礼ってね」
リヴァイヴ「ブリング、デヴァイン……私は間違っていたのかも知れません」
ティエリア「ああ。だがリジェネの矯正だけは引き続き続けて欲しい」
ニール「うんうん、ティエリアも立派なお姉ちゃんになって、俺不安だけど安心だぜ!」(物陰から)
ディアッカ(しかっしあのリヴァイヴって兄ちゃんと一緒だった女の人、グゥレイトだったなー」
サイサシシー(すっげー美人だよなー)
685 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/11(土) 01:36:22 ID:???
ライル「で、何なのよ俺を呼び出して、お・に・い・さ・ん」
リヴァイヴ「この前jは失礼しました。これはお詫びです」
つ たまごクラブ
ライル「……え゛?……え゛?」
リヴァイヴ「いずれ必要になると思って」(そのままの意味で)
ライル(いや、待て、ちゃんと避妊はしてた筈だ。いや、しかし、……出来ちゃったのか?
せ、責任とらなきゃならないのか?……と、とるべきだろうなこの場合……)
アムロ「何というか……悪いね、仕事を手伝って貰って」
リヴァイヴ「いえ、この前は御迷惑をおかけしましたから」
アムロ「ところで何のメモを取っているんだい?」
リヴァイヴ「アムロさんの生活スケジュールです。完璧なモノをリボンズに提供したいと思っています」
アムロ(やはりリボンズの差し金が!子供を利用してッ!どういう教育をしているんだ!!)
ブリング「……トランザム」
リヴァイヴ「
トランザム!!」
ブリング「!?」
リヴァイヴ「トランザム、トランザム!」
ブリング「ト、トランザム……」
デヴァイン「お前もか、ブリング」
ブリング「……満面の笑顔だった」
デヴァイン「リヴァイヴはどうしたんだ?」
ブリング「……分からない」
デヴァイン「他の者には普通に話しかけるのだが」
ブリング「……リヴァイヴが何を言っているか分かるか?」
デヴァイン「いや、まったく……」
ブリング「……トランザム(溜息」
デヴァイン「トランザム(嘆息」
ヒリング「なんかねーリヴァイヴがみんなに優しいんだ
私なんかお小遣い倍になったしー」
リジェネ「へー僕にはネットがあるからいいけど」
リヴァイヴ「リジェネ、パソコン切りますよ」
ブチッ
リジェネ「コンセントごとーーーー!?」
ティエリア「ダメだ……それではただ真逆になっただけじゃないか
リジェネはそのままでいいとしても。僕の説得がまるで通じていない
……僕は……俺は……私は……」
カミーユ「ハ!?(キュピーン)悩める美女発見!」
最終更新:2013年11月10日 23:18