956 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/04/15(水) 23:29:13 ID:???
ハマーン「トランザム……興味深い力だ……が」
シャギア「歳をとっては意味ないですかねハマーン殿」
オルバ「4歳若返る……だったらジュドーとも近づいたのにね兄さん」
シャギア「全くだな。醤油をとってくれオルバよ」
オルバ「届かないよ兄さん」
プルツー「はい」
ハマーン「よくもズケズケと人の中に入る。恥を知れ、俗物どもが。というかなぜ食卓を囲んでいる俗物兄弟」
シャギア「たまには違う家庭の味にも挑戦したいと思いましてね」
オルバ「流石は
ザビ家の一流シェフ……といった所かな」
ハマーン「そんな理由でズケズケと人の家に上がる。恥を知れ、俗物兄弟どもが」
ミネバ「ハマーン。さっきから俗物俗物言いすぎだぞ」
プル「そうだよ食事中に」
オルバ「別に食欲が失せる単語でもないと思うけどね」
プルツー「私たちは聞きあきてるの」
シャギア「しかし、ハマーン殿。あなたが無理ならジュドーに覚えさせればいいのでは?」
ハマーン「……何を言っている (17のジュドー?……今度補習で覚えさせて……)」
プルツー「無理だよ。ジュドーそういうのめんどくさがって絶対やらない」
プル「あたしはやりたーい!早く大人になりたーい!ねえ!?」
プルツー「4年後なんてすぐに……でも今すぐか……まぁ……ね」
シャギア「…………14のプル?」
オルバ「…………14のプルツー?」
ミネバ「どうしたのだ?」
シャギア「いえ、醤油をかけすぎたようですミネバ様 (成長したエルピー姉妹を思うとなぜか泣けてきたぞオルバよ)」
オルバ「しょっぱくて涙が出てくるね兄さん (僕もだよ兄さん……。彼女たちがこのまま消えるなんて、ありえないのにね兄さん)」
シャギア「パクパク (ああ、その通りだなオルバよ。『この世界』ではありえないな) ……ウグッ!」
オルバ「ムシャムシャ (『この世界』ではね) …………ウグッ!」
ミネバ「二人同時に喉に詰まらせた」
プル「さすが双子のシンクロだ~」
プルツー「私は姉さんが詰まらせても、そんなことにはならないけどね。ハイ水」
ハマーン「……もっとゆっくり食べるんだな (……『この世界』が私たちの生きる世界……それだけだ……双子ども)」
おかしいな。ハニャ~ンさまを出そうと思ったらこんな分けわからん事に
最終更新:2013年11月14日 18:37