371 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/12(火) 01:36:59 ID:???
ドモン「ニュータイプになりたい」
シロー「ドモンは格闘一筋だから無理なんじゃないか?それにスーパーモードや明鏡止水があるだろう」
ドモン「そうか…やはり俺にニュータイプは向いてないのか…」
コウ「大丈夫だよ!ニュータイプになりたいという情熱があればいいんだ!」
ドモン「コ、コウ!ありがとう!勇気が湧いてきたぞ!」
コウ「こんな僕でいいなら、いくらでも力になります」
ガロード「水を差すようだけど、ドモン兄貴はニュータイプがどんなものか知ってるのか?」
ドモン「まず、頭を天パにする!」
ガロード「それは関係無いぜ。だいたいニュータイプってのは覚醒するもんなんだから」
ドモン「心配するなって、すぐ理解出来る」
ガロード「だから理解と覚醒は違うって!
ルールみたいなもんだし」
コウ「僕はちょっとガロードの意見に賛成できないな」
ガロード「コウ兄貴だってニュータイプがどんなものかわかんないんじゃ…」
コウ「まぁ、100歩譲って覚醒がルールというのは認めよう。だけど、ルールに縛られる生き方って悲しくはないかい?」
ガロード「はいっ!?」
コウ「確かにルールは必要だ。だけど時としてそれを破ることで新しい何かが産まれるんだ。
所詮ルールに縛られてる人間は進歩しない。だからガロードは未だにティファとの関係が進まないんだ!」
ガロード「えっ?」
シロー「そうだな、コウの言う通りだ」
ドモン「ウジウジしてないで1度叫んでみて、自分に素直になれよ」
ウッソハロ「にゅーたいぷツクルヨリがろーどトてぃふぁをケッコンサセルノ、サキダゼ、アニキ」
ガロード「……ありがとう、俺…最近ティファのこと………って違うだろ!とにかくニュータイプってのは覚醒や境遇なんだよ!」
ドモン「俺が1人で境遇を作り窮地に立たされ瀕死の重傷を負えばいいんだろう」
372 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/12(火) 01:38:26 ID:???
ガロード「いくらそういう境遇だろうと死んでしまったら意味ないだろ!」
ドモン「大丈夫だ。俺はそうやって明鏡止水を取得したのだからな」
ガロード「妙に説得力あるよなぁ…とにかく境遇なんだよ!」
シロー「とにかくその状態を作ろうか。歴戦のニュータイプを集めよう」
コウ「僕たちは兄弟も友達も多いから、すぐになんとかなるよ」
シロー「駄目だ。8人しか集まらなかった。しかもその内1人が人ですらない!」
コウ「ていうか、いつものメンバーに変な培養液が加わっただけじゃないか」
ガロード「ちょっと聞きたいんだけど…さっきから何度も数えてんだけど…7人しかいないんじゃ…」
ドモン「あの液体を加えてないだろ。もう1回数えてみろ」
ガロード「6……7……8…?……俺
こんなことやりたいなんて一言も言ってないのに…」
コウ「観念するんだガロード!こうやってデキる男の第一歩が始まっていくんだ!」
シロー「そうこうしているうちに9人目のニュータイプが見つかったぞ。13代目ジャック・イン・ダイヤ、ジョルジュ・ドサンドさんだ」
ガロード「赤い彗星のシャアでいいだろ!」
クワトロ「(それは無理と言うものだ)」
最終更新:2013年12月05日 18:10