(時間を少し戻して…
パラレル扱い)
冬の日の朝、ラーカイラム社、社内、
「今日から皆さんとご一緒に働かせて頂く事になりました。
チェーン=アギです。宜しくお願いします。」ペコリとお辞儀、
ブライトCEO「彼女は今年度の新入社員になる。
未だ学生だが卒業までの少し間、研修も兼ねて今日から来て貰う事になった。みんな、色々と教えてやってくれ」
私はチェーン=アギ。
今日からラーカイラム社で働く事になりました。
本当は大学卒業までノンビリとしていたかったけど、
会社からお呼びが掛かれば仕方ありません!
学生気分を抜いて、気持ちを引き締め、社会人一年生としての生活が始まります。頑張るぞ!
プルルップルルップルルップルルップルルップルルッ!!
ブライトCEO「そこ!電話鳴ってるよ!なにやってんの!!」
研修と言っても決まったカリキュラムはありません。
現場で雑務をこなしながら会社に馴染め、と言う社風らしいです。
現場からの叩上げが多いこの会社独特のモノだそうで、
周りが戦場のような忙しさに中、私はする事も無く唯、椅子に座り、
会社の社則や資料を読む事で午前中の時間を潰しています。あ、そろそろお昼だ、
ケーラ「ねぇお昼、一緒に行かない?奢るよ」
チェーン「え、いいんですか?」
アストナージ「お、ケーラの奢りなら俺もご一緒したいなぁ~」
ケーラ「アストナージは駄目、チェーンさんの分だけ奢るの。私はそこまで気前よくない」
チェーン「けど、悪いです…」
ケーラ「奢られるのも新人の仕事の内、さぁ、行こ、行こ」
トゥース「俺も行くよー待ってぇ!」
ケーラさんの奢りで行き着けのお店、喫茶店スウィートウォーターにてランチ、
会社の先輩の皆さん達とご一緒させて貰いました。
ケーラ「ここのランチプレートは私のお勧めなんだ。どう?」
チェーン「はい、美味しいですね」
アストナージ「ケーラは何時も、ランチプレートしか頼まないもんなぁ(笑」
ケーラ「いけない?…美味しいんだからさ、いいじゃない」
食後のコーヒーを飲みながらお話が始まりました。
午後の就業までの間の貴重な一時です。
先輩方は新人の私にも気をかけてくれているみたい、
ケーラ「で……初出勤の感想は?、どんな感じ?」
チェーン「そうですね……皆さん、忙しそうにされてる方ばかりで、私だけ何もしてないのは悪いような」
トゥース「未だ、初日だからなーこれからジャンジャン忙しくなると思うよ、人使い荒いんだよ。ウチは」
チェーン「そう、なりますかね?(少し不安顔)」
ケーラ「(その様子を見て)アストナージのさ、報告ファイル、去年の分が未だ貯まってるでしょ?」
アストナージ「え?そうだけど…何でそんな事、外回りのケーラが知ってるんだよ」
ケーラ「総務のキリング部長が何かにつけてガミガミ言うから、
『アストナージ君に会ったら伝えて置いてくれ!去年分の報告ファイル提出が遅れているぞ!』ってね。
私と顔を遭わす度に毎度、同じ事言ってるよ」
アストナージ「本当に?アチャ………やばいなぁ。けど、今は手を付けられないよ」
ケーラ「だから、それをチェーンさんに整理して貰ったらどう?」
アストナージ「おお!、名案。名案。早速お願いしようかな。出来る?」
チェーン「あ、はい、私に出来る事ならお手伝いさせて下さい」
アストナージ「いいの?助かるなぁ。やる事は簡単だからさ、午後イチから頼めるかな?」
チェーン「はい!」
エイパー=シナプス先生「女将(店主)を呼べぇぇええ!!」 (避難所スレ 235)
奥のテーブルから店内中に響き渡る大声を張り上げている人が居ます。
突然の大声に驚きました。
チェーン「Σ(゚Д゚;) な、何ですか?……あの人」
トゥース「ああ……アレはここらじゃちょっとした有名人だよ。飲食店の料理を貶めて回るのが趣味らしい」
ケーラ「……関らない方がいいわ」
社内に戻ると早速、アストナージさんのお手伝い。
入社して始めてするお仕事は報告ファイルの整理です。
しかし…………初っ端から躓いてます。
チェーン「あれ、おかしいなぁ……なんで開かないんだろう?」
クリス「どうしたの?」
扉の前で立ち往生している私を見かねて、社員の方が足を止めてくれました。
チェーン「あ、すいません。この扉、私のIDカードだと開かないんです」
クリス「(カードを確認して)ああ、これはビジター用のカードだから、
ここのLvの扉は開かないみたいですね」
チェーン「ええ、そうなんですかぁ……どうしよう。中にある資料を、調べて
来ないといけないんです」
クリス「貴方、失礼ですけど……新入社員の?」
チェーン「ハイ、今日付けで配属された、チェーン=アギと言います」
クリス「やっぱり(微笑んで)アムロ部長の班に一人、入ると聞いていたから……(カードを取り出し)これで」
プッシューーーッ、(ドアが開いた)
チェーン「わぁ助かりました。ありがとうございます」ペコリ、
クリス「良かったら……私のカード、お貸ししましょうか?」
チェーン「え…借りちゃって、いいですか?」
クリス「暫く作業を続けるんですよね?(カードを渡して)それなら必要だと思うし」
チェーン「本当に済みません。終わったら直ぐ、お返しします」
クリス「いいぇ、困った時は助け合わないと……それじゃ、頑張って下さいね」
チェーン「あ、あの、このカードは何処へ返しに行ったら……」
クリス「技術評価部NT-1分室のクリスチーナ=マッケンジーの席までお願いします(去っていく)」
チェーン「マッケンジーさんですね。判りました」
クリスチーナ=マッケンジーさんか、親切な人。憶えておこう。
さあ、仕事に取り掛からないと、
今日で入社三日目。まだまだ緊張の日々です。
所属部内の人達も、私の顔を大体は覚えてくれたみたいです。一人を除いては…
そもそも私がこの会社に進もうと決めたキッカケというか、
学生時代から密かに憧れてる人には未だ、会えないでいます。
その人の名前はアムロ=レイ。
業界紙や、一般誌までにも取り上げられるこの業界では有名な人です。
現在はラーカイラム社在籍……の筈なのに、私は入社してこの三日間。姿を観ていません。
アムロ部長の部内予定データを見ると、
外での打ち合わせや会議でビッシリ埋まっています。
社内には殆ど居ないみたいです。凄く忙しい人みたい、
私の第一希望であるラーカイラム社に入社が決まり、
それもあの、アムロ部長の下に配属された時には、凄く嬉しかったんですけど
同じ部内に居ながら姿を見かけないのは……少し、残念ですね。
あ、そろそろ終業だ。
私は研修中なので定時退社させて貰っています。
チェーン「お先に失礼します」
トゥース「お疲れー」
アンナ「お疲れ様ー」
定時を過ぎても、社内の半分位の人達は残って仕事を続けています。
私もああやって頑張れる日が来るのかな?
……と、正面ロービーに向かうと、……あああっ!?居ました!!
そう、あのアムロ=レイが、
アムロ「アストナージ、ゲタ(社用車)の用意はどうか?」歩きながら、
アストナージ「駐車場に用意してます」それを追いかけ、
アストナージ「アムロ部長、フィフス・ルナが
ネオジオン社との提携を決めたようです」
アムロ「何?……フィフスを、シャアの手に落ちるのを阻止できなかったとは、
ちいっ……先に出る!ケーラには現地で合流すると伝えろ!」駐車場へ急ぎ足で向かう、
チェーン「アストナージさん!」
アストナージ「ああ、チェーンか、これから帰る処?」
チェーン「そうなんですけど…、今の、アムロ部長ですか?」
アストナージ「そうだよ。今は人が居なくてね。営業と現場を兼任していてる。忙しい人だ」
チェーン「そうですね。凄く忙しそうな感じでした……」
アストナージ「さぁーてぇ、俺も、もうイッチョイ頑張りますかぁ。…あ、チェーン、お疲れ様」
チェーン「あ、お先に失礼します」
アムロ部長、一緒の会社に居る筈なのに、何だか、遠い世界の人みたい……
私の事にも気付いてなかった。
ま、顔を合わせた事が無いから当然と言えば、当然よね。仕方ないか……
今日はラーカイラム社の新人歓迎会の日です。
私を含めた数名の新入社員達を歓迎する為、わざわざ
ここ、居酒屋ミハルを貸切にして開かれています。
同じ部の方々は勿論、他の部も人達も来ていて、総勢、30名程の賑やかな席になりました。
一つだけ残念なのは、アムロ部長が欠席しているという事位かな、
ケーラ「チェーン、飲んでる?」
チェーン「はい、ケーラさん、……あの、」
ケーラ「んっ…?」
チェーン「今日は、アムロ部長、来てらっしゃらないんですよね」
ケーラ「うーん、アムロ部長は今、ルナ2でしょ、ロンデニオンでしょ、他にも複数の案件を一人で抱え込み過ぎなのよ。
部長は平気な顔してやってるけど……私だったらとっくにパンクしてるかな、あの仕事量は」
チェーン「そうですか…、ケーラはアムロ部長の事、良くご存知なんですか?一緒に、外回りをされてますよね」
ケーラ「ご存知って訳でも無いけど……、そうね。一つだけ、他の人より、アムロ部長について詳しい事があるわ」
チェーン「何です?それ?」
ケーラ「それはさ、アムロ部長がね………、極度に忘れっぽいって事!?」
チェーン「ええ?……そうなんですかぁ!?」
ケーラ「そう!……しっかりしているようで見えて、アレでかなり忘れっぽい人でさ」
トゥース「そうそう、アムロ部長の物忘れで、ケーラさんは結構、酷い目にあってんだから」
ケーラ「忙しい人だから、余計なのかもしれないけど……、それにしてもルナ2とロンデニオン、同時に
客先での打ち合わせが入っていた時には驚いたわ。どっちを断るか、直前まで散々悩んでねぇ(ふぅ……)」
トゥース「アレは病気かもね。あそこまでスッポリ抜けてるのは珍しいよ(笑」
チェーン「はぁ……、そんなに、ですか」
アストナージ「おお、美味いなぁ、このサラダ。(モグモグ)おい、ケーラも食べないか?」
メラン副部長「うっ、ぷぅ……うぅ」青い顔で口を押さえて、
トゥース「うわぁ……。副部長!!、ピッチ早過ぎですって。ブライトCEO!ロッパー、来ます!」
ブライトCEO「ゲロ射出、あと3秒。全員、退避運動に入れ」
ミハル(
日替わり店主)「ちょっと!お客さん、大丈夫かい?」
アムロ=レイは私の思っていたような完璧な人でも無かったみたい、
皆さん、次から次へとアムロ部長の失敗談を話してくれたお陰で
私は部長に、少し…親近感が持てました。
歓迎会の帰り道、
私は家の方向が同じマッケンジーさんと一緒に帰る事にしました。
マッケンジーさんは私と殆ど歳が違わないのに、
非常に落ち着いた雰囲気の在る人です。
年齢を聞くまではずっと、年上だと勘違いしてました。
チェーン「マッケンジーさんが私より二つ下だったなんて、驚きです」
クリス「そうですか?……私、老けて見えます?」
チェーン「あ!そういう意味じゃなくて、落ち着いているなぁっと、思って…」
クリス「そんなつもり、全然無いんですけどね。……メイクでも変えてみようかな?」
チェーン「え?メイクを……ですか?」
クリス「そう、チェーンさんみたいに可愛くなるように!」
チェーン「え、……そんな事ないです!マッケンジーさんも十分綺麗です。って」
クリス「……冗談です。チェーンさんより、私の方がお肌の張りはイイと思ってますから(クスクス…)」
チェーン「あー、酷い!そんな事ありませんっ!私だって負けてませんよ(クスクス…)」
マッケンジーさんは大学でロボット工学の研究をしていたそうです。
しかし、大学を途中で除籍し、ラーカイラム社に入った為、
会社では私よりも1年先輩になります。
チェーン「マッケンジーさんは、なんで、大学を辞めて会社に入ってんですか?」
クリス「う…ん、強いて言うなら……気楽なキャンパス生活が私の性に合わなかったのと…
早く社会に出て、実際の現場で、自分を磨いてみたかったから……なんて。格好つけ過ぎ?」
チェーン「いいえ、そんな事ありません。立派だと思います!」
クリス「学生生活を否定してる訳では無いんです。…それも、大事な事だと思います……
どっちが正しいか間違っているか、誰にも決められない。って、……
私は自分のしたい事をしよう!って、……それでラーカイラムに」
チェーン「……マッケンジーさん、凄いですね。私なんか、未だ未だ子供で」
クリス「そんな事、私は不器用なだけです。……あ、あと『マッケンジーさん』は堅苦しいからクリスでいいですよ」
チェーン「堅苦しい、ですか?(困った顔で)」
クリス「ええ、……大体、私の方が年下なんですよ?チェーンさん(微笑み)」
チェーン「そう……、分かリました、クリス。……私の事もチェーンでいいです。クリスは先輩なんだから(微笑み返し)」
クリス「分かリました。チェーン!」
出勤前の朝の一時、慌しいですね。
シャワーを浴びて、髪をセット、鏡を見ながら服装のチェック、
チェーン「このキャロット、少し、短いかな?」
私は歓迎会の帰り道、一緒だったマッケンジーさんの考えに刺激され、
月曜日から少し早く出社する様、心がける事にしました。
早く行った処で新人の私は何をする訳でも無いですけど、心がけです。気持ちの持ち様、
それにしても冬の朝は、寒い!、体が強張ります。
チェーン「はぁー…、寒い。寒い(白い息を手に吐きながらか)」
掃除のオバサン「おはようございます。お早いですね」
チェーン「おはようございます。朝からご苦労様です」ペコリ、
月曜日の朝の社内、出社時間まで少し余裕があるので未だ、誰も来ていません。
静けさに包まれた部内を見回しながら、
一週間前の今日、ここで入社の挨拶をした事を思い出します。
さぁ、何をするか……机の掃除?、花に水遣り?
取り敢えずは窓のブラインドを上げようかな、
私がブラインドを上げていると、パーティションの仕切の奥から音が聞こえてきました。
あら?、誰か居る……月曜日のこんな朝早くに……誰だろ?
(ゴソゴソ……)
こっちに来る、……あっ!?、あの人……、アムロ部長!!
アムロ「ふぁぁ~ああっ(欠伸をし、身体を伸ばしながら)ん……誰だい?」
チェーン「あ、はい。先週、入社して、この部に配属されたチェーン=アギです」
アムロ「そうかぁ……、君が今度入った、新入社員の…、そういえば始めてだね。
アムロ=レイだ。これから宜しく頼むよ」
チェーン「ハイ!宜しくお願いします。………あの、コーヒー、いれますね」
アムロ「ああ、助かるね」
驚きです!、入社して一週間、同じ部に居ながらスレ違いで遭えなかった
アムロ部長と、月曜日の朝早く、二人きりでお会いする嵌めになろうとは、
ああ、どうしよう、緊張する………。
アムロ部長は日曜日、夕方出張先から戻ると
そのまま、会社で徹夜の作業を続けて、社内で一泊した後、
月曜日の午前中、これから又、外に出られるそうで、
その少し、間、奥の打ち合わせスペースのソファーで寝ていたようです。
会社に泊まって徹夜で仕事なんて、凄いなぁ……、忙しい人、
アムロ「(コーヒーを飲みながら)ありがとう。御免よ。歓迎会、出席出来なくて」
チェーン「い、いぇ……そんな事。お仕事優先ですから」
アムロ「可愛い新入社員が入った。って……、ちょっとした評判になってる、僕も観たかったんだ」
チェーン「え!、そんな噂立ってるんですか?」
アムロ「ああ、アストナージや、ケーラからも君の事は聞いているよ。
よく頑張る可愛い新人が入った。とね(微笑み)」
チェーン「は、はぁ……、(若干、もじもじしながら)ありがとう、ございます」
アムロ部長は私の事を部の人達から聞いて、知ってくれていたようです。
嬉しい!
けど、ああ…………、話をしてるとドンドン緊張しちゃう、もう大変、
まさか……、こんなに朝早く、初対面の
アムロ部長とお会いするなんて、不思議な感じがします。
チェーン「(アムロの机に飾られた家族の写真を見て、コウの大学入学の際のスナップ)
これ親戚の方々、ですか?それとも、何かのサークルの集りなんですか?」
アムロ「全員兄弟だよ」
チェーン「え?……、この写真、全員がご兄弟なんですか?」
アムロ「ああ、多いだろ、しかも全然顔付きが似てない……。よく間違われるよ」
チェーン「……賑やかそうですね」
アムロ「そうだね。偶に五月蝿いと思う事もあるけど……、それに大所帯だから中々大変でね。
そのお陰か、僕はこうやって(手を広げて)月曜日の朝を会社で迎える事にもなるのさ」
チェーン「……はぁ、大変ですね」
アムロ「……(初対面だから、会話に詰るな……。しかし、普段、社内を留守がちな僕としては
部下とのコミニュケーションも取っておかないと。
ブライトにも『上に立つ者として、部下とのコミニュケーションは重要だぞ!』って五月蝿く言われてる……。
ここは何か、会話の糸口を見つけねば……)」
気まずいです……。部の先輩達からアムロ部長の人となりを聞いてはいましたが、
いざ、本人を目の前にすると会話に詰ります。ああ、どうしよう……。
チェーン「……(アムロと向かい合い、コーヒーを飲む)」
アムロ「……(同じようなタイミングでコーヒーを飲む)」
アムロ「(女性との会話に困った時は服でも誉めておけばいいんだけっか?
何かの雑誌で読んだ気がしたな、実践してみるか)……その、スカート、流行ってるの?」
チェーン「え?……このスカート、不味かったですか?」
不味い!!今朝、少し心配はしたけど、今日のキャロットスカート。
やっぱり、短すぎた?
職場には着てくるモノじゃなかったのかな?
アムロ「(慌てて)ま、不味いとかじゃなくてね。その、センスがいいと思って……、
君に似合ってる……。うん、チャーミングだよ」
チェーン「(頬を赤く染め)……あ、ありがとうございます……。あの、」
アムロ「(ヤバイ…セクハラしちゃった?我ながら苦しい言い訳だった)何?」
プシューーーッ!(ドアの開く音)
トゥース「おはようございますーっ。あれ、アムロ部長にチェーン??
こりゃ、珍しい組み合わせですね」
アムロ「(トゥースの方を向き)ああ、おはよう!昨日、少し徹夜しちゃってね」
トゥース「又ですか?身体、壊しますよ。気をつけて下さいね。
アムロ部長は我が部のエースなんです。倒れられでもしたら、皆にも迷惑がかかっちゃうんですから」
アムロ「ああ、そうだね。気をつけてるつもりだよ……。処で、トゥース。ルナ2の件だけど……」
ふぅ…………。
今日は朝からアムロ部長と二人っきりでお話しする機会が有り、驚きました。
けど、少し……、嬉しかったです。
さぁ、今週も頑張らないと!
…………アムロ部長、キャロットスカートが好きなのかな?
(アムロとチェーンの初対面。冬の朝の出来事。
それ以来、キャロットスカートはチェーンのお気に入りアイテムとなったとか、ならなかった……。とか)
最終更新:2017年06月22日 14:45