261 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/22(月) 11:39:18 ID:???
シーブック「シン、ハンドクリーム持ってないか?手が荒れちゃってさ」
シン「んー……ないな。ごめん、シーブック兄」
シーブック「いや、こっちこそ。というかシンは手、荒れないのか?銭湯でバイトしてるのに……ってなんだお前の手?!スベッスベじゃないか!」
シン「ん?ああ、なんでか知らないけどこうなんだよな。なんでだろ?」
ザコ「説明しよう!……ザコ」
シーブック「うわあ?!」
シン「ザコ?!何してんだよ?!」
ザコ「シンの手のスベスベっぷりの解説にただいま参上ザコ。シン、シンは何歳くらいの時からツッコミに目覚めたザコ?」
シン「何歳だっけな……物心ついた時には既にキラ兄にツッコんでた気がする」
シーブック「ふ、不憫だ……」
ザコ「ふふ、やはりザコね……。二人とも、シンのツッコミが光速に匹敵することは知っているザコ?」
シン「まあ、一応」
シーブック(光速でツッコんだらツッコまれた側は死ぬだろうけど気にしないんだな……)
ザコ「シンは幼いころから類い希なツッコミの才能を発揮し、恐らく10歳になる前には光速級のツッコミを会得していたザコ」
シン「……まあ、必要に迫られたんだろうな……」
シーブック(シン、可哀想な子!)
ザコ「ところで、光速に達するとその物質の時間が止まるというのは知っているザコ?」
シン「ん?そうなのシーブック兄?」
シーブック「ああ、理論的には光速に近付くにつれて時間の経ちかたが遅くなるんだ。……まさか」
ザコ「そのまさか、ザコ。シンは幼少のころより光速のツッコミを使いまくり、結果、腕の細胞の年齢が同年代の常人より遥かに若いんだザコ!!」
シーブック「なんとぉ―――!!!!」
シン「……マジカヨ」
ザコ「というわけで、今回の『なぜなにザコット』はこれでおしまいザコ。どーもお邪魔しましたザコ」

シン「……」
シーブック「……シン、言いたいことはわかる。遠慮しないで思いっきり叫ぼう。この日登町特有の理不尽さにツッコめるのは俺達くらいなんだから」
シン「……わかったよシーブック兄。セリフ借りるぜ……」



シン「なんとおぉぉぉぉぉお!!!!!!!」


264 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/22(月) 19:21:26 ID:???
263
アムロ「そういや、ブライトも手はきれいだったか…な?」
コウ「…あれ?僕の手はそれほどきれいじゃないなぁ…」

シュバルツ「チェーンを置いて、ニンジンを食うんだッ!」

266 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/22(月) 20:40:05 ID:???
261
1日1万回の感謝のツッコミで音を置き去りにしたんだな

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最終更新:2013年12月29日 16:04