マイ「……キャプテンガンダムか」
モニク「キャプテンがどうかしたのか?凄い技術だな、あれ…いや、あの子は」
マイ「キャプテンヅダ……これは行ける、行けるぞ!」
モニク「お前は何を言っている!?」
マイ「ヅダが爆散するのは人間で言うと突撃。つまりは匹夫の勇…
キャプテン(隊長)の人格を持たせてやれば率いる者としての責任を感じ、爆散しなくなるはずです!」
モニク「な、成る程……一理ある……のか!?」
マイ「よし、今から構想を練るか!モニクさん、手伝っていただけますか?」
モニク「(モニク!)!え、えぇ!勿論よ!」
タタタタタタ
カスペン「今日は…そうだな、蒲生氏郷という戦国武将の話をするか。
彼は戦の際にこんな兜を身につけていたという」
エルヴィン「うわー、凄く目立つ兜ですね」
カスペン「大名となってからも突撃するクセが抜けず、孤立する事も多々あったらしい。
まぁ、総大将があんなに前に出ているのに我々が引っ込んでいられるか!と督戦効果もあったそうだが」
エルヴィン「成る程…隊長になったからといって慎重になる訳でもないんですね」
ホルバイン「……爺さんが言っていた…『無駄な事の積み重ねも成功を呼ぶかもね?』ってな…」
マルティン「というかな。ヅダにこだわらないで欲しいのだがな…」
デュバル「艦長!ヅ(ry
最終更新:2013年12月30日 23:02