365 名前:1/2 :2009/06/25(木) 00:18:02 ID:???
358-359
勝手に続かせてもらう
ネーナ「ルイス走れ~」
ルイス「調子に乗るな!」
ファ「機嫌は直ったみたいね……ん!?」
カミーユ「どうしたんだファ……あれは……ライト……はもっとピカーって光るもんな……」
沙慈「あ、あ、あ……!」
ネーナ「ちょ、なによ。また驚かそうったってそうは……」
固まってしまった全員の視線の先には……。
暗闇の中にボウッと淡い光で浮かび上がる生首だった……。
ネーナ「お、お、お、お、同じような手には引っ掛からないんだからねねねねね?」
ルイス「ルルルルルルー?」
ルー「……残念ながら私も知りませーん……」
生首はこちらに気づくとニヤリと笑い……近づいてきた……。
一同「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!」
カミーユ「おい、皆!……行っちゃった……全く……で、そんな所で何してるんですか東方先生」
東方不敗「何ってトレーニングをな……あんなに怖がれると少し傷つくのだが」
カミーユ「トレーニング方法と場所と時間と常識を考えてください……ああ、皆森の方に……あっちはまた……」
366 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 00:19:23 ID:???
森の中
沙慈「こ……ここまでくれば……ルイス怪我はない?」
ルイス「だ、だいひょうぶ……ネーナは?」
ネーナ「あれは幽霊なんかじゃいないあれは幽霊なんかじゃないあれは幽霊なんかじゃない……」
ファ「ダメみたいね……カミーユは?」
ルー「あ、置いて来ちゃった?」
沙慈「た、助けにいかないと……!」
ファ「そ、そうね!」
ルー「また墓場に行くの……?」
ルイス「とにかく場所は移動しましょう……この森はこの森で薄気味悪い……」
ネーナ「あれは幽霊なんかじゃいないあれは幽霊なんかじゃないあれは幽霊なんかじゃない……は!」
ルイス「どうしたのネーナ?」
ネーナ「何か……聞こえない……?」ガクブル
ファ「え……?ほ、本当だわ!」
耳を凝らすと……確かに……夜の森に何か人の声が響いている。
『フン、フン、フン、フン、フン、フン……』
沙慈「おっさんだ……おっさんの声が聞こえる……!」
ネーナ「これも幽霊なんかじゃいないこれも幽霊なんかじゃないこれも幽霊なんかじゃない……」
ルー「は、はやくこの場を……」
その時だった!
???「フン!フン!フン!フン!フン!私が覚醒率5%未満の、アベ……」
一同「「「「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ」」」」
???「ああ!待て!くそ!久しぶりの話し相手と思ったのに」
カミーユ「……何やってるんですかアベル・バウアーさん」
アベル「そういうお前はNT覚醒率120%のカミーユ・ビダン・ガンダム!」
東方不敗「ふむ、こんな森の中で一人特訓とは感心感心」
アベル「あなたは東方不敗!サインをくれ!」
カミーユ「ああ頭痛が痛い……」
368 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 00:33:42 ID:???
シャギア「アベル・バウアーだと?」
オルバ「あの時仕留め損ねたみたいだね、兄さん」
ガロード「いや、誰だよ」
シャギア「何、私たちのバレエ時代の古い同僚だが……」
オルバ「あまりにむさいから、トゥーシューズに画鋲を入れて追い出してやったんだよ」
ガロード「とりあえず色々待て」
369 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/25(木) 00:51:20 ID:???
アベル「独立して結成した私のバレエ団↓もなかなかの人気だよ。人生万事塞翁が馬とはよく言ったものだ」
ttp://www.zak-tokyo.co.jp/grandiva.htmlもしくは14へ進め
フロスト兄弟「……」
最終更新:2013年12月31日 23:30