581 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/18(土) 09:08:12 ID:???
―――本日は今日本で最も熱いサラリーマンとして知られるアムロさんにお越しいただきました。
「どうも。アムロ=レイです」
―――アムロさんと言うとやはり思い浮かべてしまうのはラーカイラム社のハロですが?
「そうだね。僕の中でもあいつの存在は大きいかな。
というよりも、あいつがいたから今の僕がいると言っても良いかも知れないね」
―――そこまで言いますか(笑)
「うん(笑)
僕も若かったし、元々趣味から始めた製作だったから、予算とか考えずにその時の自分に出来ること全てを
やってみた、盛り込んでみたって感じかな。それをブライトが勝手にコンペにだして」
―――勝手に(笑)
「そう勝手に。コンペには通らなかったんだけどね」
―――え?そうなんですか?
「うん。なんかボロボロに言われたらしいよ。その場に居なくてよかった(笑)立ち直れなくなるからね
でも当時地球連邦社の社長だったレビルさんがたまたまハロを見つけてくれて」
―――レビル名誉会長?
「そう。知ってる? あの人新製品を開発するとまず床に叩きつけるんだよね。子供が遊ぶもんだから!って」
―――それでハロが
「採用された。だからハロは原点だった」
―――優れた品質を提供する
ラー・カイラム社はハロがあってこそ
「だね。でも僕一人じゃそれをやり遂げられなかったと思うし、そもそもその為にラー・カイラム社を立ち上げようなんて気概はなかっただろうね
ブライトが居なかったら今でも地球連邦社の平社員やってたよ。だからブライトには感謝だね」
◆ブライト=ノアといえば………
―――そういえばブライト社長といえば数々の伝説がありますが?
「伝説(笑)
伝説なのかなぁ、アレ」
―――ネオ・ジオン社に対して仕掛けた核ミサイル六ヶ月連続リリースとか
「ああ、そっち(笑)」
―――他にもあるでしょうけど
「塩無い事件とか左舷弾幕薄い事件とかのほうかと思った(笑)」
―――なんですか、それ?
「ブライトは今でも社員食堂で食事を取るんですけど」
―――そうなんですか
「ラーカイラム社がまだ今みたいに社員が大勢居なかったからね、昔は
社員全員運命共同体。まあ、同じ釜の飯を食べることで社員を一人一人よく知ることになるし
食堂の料理長のタムラさんもその時からの付き合いだから、ラーカイラム社一番の古株ですよ」
―――昔のコトを忘れない、だから今のラーカイラム社があるんですね
「ブライトは目玉焼きには塩派で」
―――いきなりなんですか(笑)
「いや、だから塩がその時切れてて、それでブライトとタムラさんが大喧嘩しちゃってね
食堂に回す経費が少ないからだ!削るところは削るべきでしょ!社員の健康管理を一番最初に削るのが社長の仕事か!
そんな調子で」
―――熱いですね!
「元は塩の補充が切れたってだけだけどね(笑)」
―――確かに(笑)
「そして最後にはブライトが
塩が無いなら塩を作ればいいじゃない!!
って社員全員で炎天下の下フルマラソン大会だよ。仕事止めて」
―――まさか。冗談でしょう?(笑)
「冗談、って言えたらいいんだけどねぇ(笑)誰も汗から取れた塩なんて使いたくないし(笑)」
―――それを強制できるところがブライト社長のリーダーシップというかカリスマなんですね
「そんな綺麗にまとめなくても(笑)」
―――次号ではモビルシチズンブームを巻き起こしたキャプテンガンダム製作秘話を語って貰います
582 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/18(土) 09:10:33 ID:???
ロラン「アムロ兄さんのインタビューが載っている経済誌、スクラップしておきますね」
刹那「アムロ兄さんは
ガンダムだ」
アムロ「おかしいな? こんなインタビュー受けた覚えはないんだが……」
リボンズ「ふふふ、臨時収入が入ったから今日は回転寿司だよ」
ヒリング「やったー!」
ブリング「
トランザム!」
デヴァイン「トランザム!」
アニュー「私ライルとのデートが……」
リジェネ「僕、回らないお寿司がいいなあ」
リヴァイブ(また黒い金じゃないでしょうね……)
最終更新:2014年01月20日 20:18