アルが散歩をしていると公園に見慣れた顔があった。
シャア「まるでモノアイゾ○ドだな」
アル「シャアのおじさん、なにやってるの?」
シャア「ああ、アムロの弟のアル君か。ちょっとおもしろい物を見つけてね」
シャアの目の前にはビニールシートが敷いてあり、その上にはモノアイゾ○ドが十数体並んでいた。
どうやら商売で店を開いているらしい。
が、店員らしき物は近くにいない。
アル「ここの立て札に説明が書いてるよ。でも読めない漢字が多い・・・」
シャア「私が読んであげよう。なになに?
『このバクゥは番犬もできるハイテク玩具で通常は背中からBB弾を発射しますが番犬時はミサイルを出します』
ほほう・・・ってミサイル!?これを作った奴はかなり逝っちゃっているな」
アル「(ロラン兄ちゃんを追っかけているあんたが言うなよ・・・)でもこれかっこいいな~。いくらかな?」
そのとき、公園に一人の男が入ってきた。どうやら店員らしい。
アンドリュー「いらっしゃい、バクゥなら一万五千円だよ!さあ買った買ったあ!」
アル「一万五千円・・・僕のお小遣いじゃ買えないよ・・・」
最終更新:2017年07月05日 09:13