悪いことをするんだね、兄さん - ガンダム兄弟スレまとめ @ ウィキ

866 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2009/07/23(木) 22:39:19 ID:???
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シャギア「フフフフ、我々は毎晩"丑の刻"にコレをやっている」ガロードの顔写真の付いた藁人形と五寸釘と金槌を両手に持って
オルバ「そう僕達は毎晩、寝る前にコレをやっている」ティファの顔写真の付いた藁人形と五寸釘と金槌を両手に持って
シャギア「と、言うのは冗談だ」
オルバ「本当にやったら僕達はミンチより酷い状態になっちゃうからね…でも兄さん、今は[丑の刻]じゃないから形だけでもいいからやっても大丈夫じゃないかな？」
シャギア「そうだなオルバよ、形だけでもいいからやってみるか…フン！フン！」ティファの顔写真の付いた藁人形を力の限り五寸釘を打ち込む
オルバ「コンコ～ン、コンコ～ン釘を刺～す♪」

ティファ「うぅぅ…く…苦しい…息が…息ができない…た…助けて…ガ…ロー…ド…」顔が青ざめて、その場に倒れる
ルチル「ちょっとティファ大丈夫！！…脈が無い！！ジャミル！救急車を呼んで！！早く！」

ブラザーズ「ハハハハ、コンコ～ン、コンコ～ン釘を刺～す♪」

867 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2009/07/23(木) 22:43:56 ID:???
ツインサテライトキャノン×120(DXと10倍ビットms分。)
発射

868 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2009/07/23(木) 22:49:59 ID:???
人を呪わば穴二つ…って言葉がある

ガロード｢という訳だ…覚悟は出来てるよな？｣
カミーユ｢命は力なんだ(以下略)｣
ジュドー｢憎しみを生み出す(以下略)｣

兄弟｢ま、待て！ジュドーはまだわかるがカミーユが何故いるんだ？｣
カミーユ｢ここからいなくなれぇぇ！！｣全力で兄弟の顔写真藁人形を(以下略)
兄弟｢うっ！？｣

オルバ(兄さん、息が出来ないよ！)
シャギア(私もだ…あ、綺麗な河が見えてきた…ぞ)

900 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2009/07/24(金) 02:07:58 ID:???
866
ティファ「ここは…何処？真っ暗で何も見えない…どうして私はここに…」
謎の声「おいで～おいで～こっちにおいで～」
ティファ「？、誰か居るんですか？」
謎の声「おいで、おいで～」
声のする方向へ向かうティファ…だがそこに居たのは…
アシュタロン？「フフフフ、兄者、久々に大物が来たね」
ヴァサーゴ？「そのようだなアシュタロンよ美味そうな娘が現れたな」
ティファ「あ…あぁ…いやーーー！！」その場から逃げようとする
アシュタロン？「おっと、逃がさないよ」ギガンテックシザースで両腕を掴み羽交い絞めにする
ヴァサーゴ？「アシュタロンよ離すでないぞ、クククク見れば見るほど本当に美味そうだ」
アシュタロン？「そうだね兄者、特にこんな感じの娘は心臓が格別なんだよね、」
ティファ「いや！！離して！！離して！！」大粒の涙が頬を濡らす」
ヴァサーゴ？「その恐怖で彩られた顔も美しい、心配するな一撃で心臓を抉り取ってやる！！」
ティファ「助けて…助けて！！ガロード！！」
アシュタロン？「ハハハハ、叫んでも無駄だよ、誰も君を助けに来ない…ん？何だあの光は？こ…こっちに来る！！」
突然現れた光はアシュタロン？に近づきティファを掴む鋏に刃となって根本から切断した。
アシュタロン？「ぼ…僕の自慢の鋏がぁぁぁ！！」
そしてティファを受け止め、ゆっくりと地面に降ろす
ティファ「ＤＸ？ガロード？」
アシュタロン？「貴様！！よくも僕の鋏を死ねーー！！」
背後から襲いかかるアシュタロン？をＤＸ？は振り向くと同時にアシュタロン？の胴に光の刃を突き刺し、そして切り払う（Ｘの後期ＯＰのヴァリエントに使った技）
アシュタロン？「ぐぁぁぁぁ！！あ、兄者…」
ヴァサーゴ？「おのれ！！よくもアシュタロン？を許さんぞーー！！」
両腕のストライククローを伸ばしＤＸ？に襲いかかる、しかしＤＸ？は左手にもう一つの光の刃を持ちヴァサーゴ？の両腕を切り落とす
ヴァサーゴ？「腕が！！私の腕がーー！！」
そして両手の刃で大きく振りかぶりヴァサーゴ？をＸ字に切り捨てる
ヴァサーゴ？「お…おのれーーー！！」
二体の悪魔の葬ったＤＸ？は唖然としているティファに手を差し伸べる
ＤＸ？「ティファもう大丈夫だ、さあ皆がティファの帰りを待っている、帰ろう」
ティファ「帰る…うん！！」
周囲が暗闇から一転して明るい光が広がりティファの目を眩ます
ＤＸ？「俺はずっとティファの傍に居る」
顔の部分を兜の面頬のように外し素顔を見せようとするが、ティファは光で目が眩んでいるのでハッキリと見る事は出来なかった、だがその顔は彼女がよく知る少年にそっくりだった。

ティファ「は！！…夢？…確か急に胸が苦しくなって…それから」
目を覚ましたティファは病院のベットに寝ていた、そして傍らには彼女の右手を強く握ったまま眠っているガロードの姿があった
ティファ「ガロードありがとう…何時も傍に居てくれて本当にありがとう」左手でガロードの頭を撫でる
ガロード「ｚｚｚｚｚ…ティファ…ｚｚｚｚ」
ティファ「クスクス、何？ガロード」