279 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/31(金) 01:17:21 ID:???
ガロード「ところで、匂いって言えば、アムロ兄ちゃんってセクスィー部長みたいなフェロモンでも出してんじゃねーの。
     特にイケメンでもないのにやたらとモテるじゃないか」
ジュドー「セクスィー部長は大げさだろうw」
カミーユ「いや、あながちウソでもないぞ。兄さんがずっと昔にベルトーチカさんと知り合ったいきさつ知ってるか?」
ジュドー「確か彼女に同じヘレンヘレンのせっけん使ってるって言われたって…」
ガロード「聞いたらそう言ってたよなあ」
カミーユ「お前たち甘いな。僕はクワトロさんとハヤトさんとその現場のアウドムラにいたんだが、兄さんの話は事実と順番が逆なんだ。
      彼女は兄さんのことは知ってたみたいだが、初めてアウドムラで会った時に話しかけようとして不用意に近づいてフェロモンにやられて、
      それで彼女が兄さんに対して思いついた言い訳が「ヘレンヘレンの匂い」だ。だいたい初対面の男とせっけんの匂いで盛り上がるって変だろ」
ジュドー「いや、せっけんのセールスマンだったら盛り上がるんじゃ?」
カミーユ「アムロ兄さんはせっけんのセールスマンやってなかっただろうが!…まあ、それでチャンスに強い兄さんはそこでうまいことやって、
      本当に二人揃ってヘレンヘレンの匂いをさせる仲になったってわけだ」
ガロード「二人揃って同じ匂い…同じせっけん…ティ、ティ、ティ、ティファあああああああ!!」
ジュドー「またこれだ。…でもさ、本当にフェロモンだったら、一番近くにいたセレーネ姉ちゃんとかクリス姉ちゃんにも効いてたんじゃないか?」
カミーユ「クリスさん、初恋はアムロ兄さんだったって言ってるから、その時は効いてたのかもな。でも恋愛はフェロモンだけで成り立つわけでもないからな。
      それとセレーネ姉さんは身内だぜ?フグが自分の毒で死ぬか?」
ジュドー「自分の腹で毒作ってるフグはともかく、セレーネ姉ちゃんはそんなモン持って無いだろ」
カミーユ「持ってる。年齢も育ちも近いから、体質が似てくるんだよ。
      だけど兄さんには幸運なことに、姉さんには不幸なことに、そのフェロモンは女にしか効かない。
      だから姉さんはDSSDの女性職員にも大人気だけど、男っ気はまるで無いんだよ!」
ガロード&ジュドー「な、何だってー?!」

280 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/31(金) 01:21:54 ID:???
河豚は自分で毒を作ったりはしないぞ
毒素のあるものを接取し続けた結果だ(ゆえに水産試験場の河豚は無毒)
その例えをやるなら蛇だな
蛇は自分の毒では死なないらしい

281 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/07/31(金) 02:02:00 ID:???
ヒイロ 「蝮などは抗体を持ち、自らの毒にやられることは無いらしいが、
     逆にコブラなど、強力な神経毒を持つ個体は、自らの毒を注入されると死んでしまう。
     また、出血毒や神経毒といった代表的な蛇毒は、主に血液中でその効果を発揮する。
     故に、毒を吸い出す場合は、口内に傷がついていないか確認してからの方がいい」
ガロード「ね、眠い……」
ティファ「…………」(-.ゞ ゴシゴシ
ヒイロ 「寝るな、眠ると殺す。共同自由研究を今日中に仕上げなければ、宿題は終わらない。
     アムロ兄さんの命が発動するぞ」
ガロード「でもさ、野生の毒について調べるって、なんか課題としておかしくない?」
ヒイロ 「何を言う、毒にやられた場合の治療法は生きていく上で必須だろう。
     さあ、次はヤドクガエルだ。ちゃんとまとめてみせろ」
ガロード「へーい……」
ティファ「私は、絵を描きます……」

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最終更新:2014年01月29日 19:57