セレーネ「おかしいわね。どこを間違っちゃったんだろう」
アスラン「どうしました?」
ガトー 「イベントの日が近い。ヒタイレッド、大切な演習に顔を出さず、何をやって──、
     私は、帰ってきたあああ(おもに霊界的に帰った)」
セレーネ「先日アスラン君から受領したハロなんだけど、動きが悪いのよ
     AIプログラムにバグがあるかもしれないと思って調べてるんだけど、
     その兆候もないし。んー、どこを見落としてるんだろう」
アスラン「すみません。俺の工作にミスがあったのかもしれませんから、
     一時的に、そのハロを預かってもいいですか?」

問題ハロ「キラキラキラッ☆ テヤンデエ、こちとらヒタイッ子だい!
     ラクスをいぢめたら、ミンチよりひどいぞ! キラキラキラッ☆」
アスラン「発言プログラムは問題ないなあ
     何がセレーネさんの気に障るんだろう……」
五飛  「発言プログラムには、大きな問題を抱えてい──、
     ナタク、俺を叱ってくれ(おもに霊界的に叱ってほしいらしい)」

セレーネ「ラクスちゃんに渡したいハロだから、もうちょっと作りこみたいと思うの
     でも、急に暴れちゃうのよ、このハロ」
問題ハロ「セレーネ結婚しろ、結婚しろ!」
セレーネ「ね? こんな発言を組み込んだ覚えはないのよ」
アスラン「……」

X総帥 「圧倒的ではないか。我がハロは」
トレーズ「フフ。セーラーセレーネは、とてもエレガントに思います」
X総帥 「敢えて、その言葉を使うか」
トレーズ「当然です。宇宙を愛し、星を愛する、ロマンチシズムに長けた彼女の思想は、
     必ずや総帥の理念に役立つことでしょう
     経費ウンヌンなど、ヒタイホワイトが加入した今、恐れるものではありません」
X総帥 「フン、そこまで言うのであれば、信ぜずにはいられんか」


問題ハロ「キラキラキラッ☆ オマエがセレーネと結婚しろおお」
カクリコン「ぎゃああああ。俺にはアメリアがいるんだあああ」
ルーズ 「なんでマシンガンを撃ってくるんだよ、このハロは!」
アスラン「くそっ。ハロっ、待て!」
問題ハロ「キラキラキラッ☆」(転がり逃げていく)
セレーネ「んー、さすがにみんなが可哀想に思う
     どこが原因なのかな……」

クリス 「どうしよう。大問題になっちゃった……」(AIいじった張本人)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年01月29日 19:58