アル「うわーー! ガ、ガロード兄さんがーーー!」
バタバタ…
ロラン「どうしました!」
ジュドー「ちょ、ガロード、大丈夫かよ!」
ガロード「………」←半分氷漬け
シロー「いかん! ロラン、風呂桶に水を張れ! 沸かさずに、水のままだぞ!」
ロラン「はっ、はいっ!」
ガロード「あー、死ぬかと思った…」ヘプシッ!
ロラン「風邪ですんでよかったと思いなさいっ!」ペシッ!
アムロ「で?」
ガロード「いやぁ、あんまし暑いもんだからさぁ、
クーラーにMSの冷却システム組み込んだら…」
シュウト「うわぁ…」キラキラキラ
マイ「………理論上では、室温がマイナス20~30℃まで下がった筈ですね」
シン「北極かよっ!」
シーブック「なんとぉ…」
ガロード「やー、参った参った」
アムロ「その発想力と実行力には、ほんとに、つくづく頭が下がるがな。
えーかげん行き当たりばったりで機械を組み上げるのはやめい!」
ガロード「へーい」
アムロ「シュウトも、そんなに目を輝かせてるんじゃないっ!」
シュウト「えっ? でも、すごいよね、ガロード兄さん」
マイ「いやぁ、すごいのは確かですが(苦笑」
アムロ「怖いもの知らずと言うか…とにかく、事前の検証は十分にするように!
行き当たりばったりが上手く行っても、技術者としては誇れんぞ」
ガロード「うーい」
シュウト「うん!」
マイ「………何故でしょう、耳が痛いんですが…
ロラン君、ちょっと見てもらえませんか」
最終更新:2014年02月03日 20:16