カミ-ユ「そんな大人、修正してやる!」
ドモン「くらえ東方不敗流!」
ロラン「止めてくださいよ二人とも!」
いつもどうりの朝、
アムロ「毎度ながら騒がしい家だな・・」
テレビ「朝のニュースです連続幼女誘拐事件の首謀者の立て篭もる廃ビルに
中継がつながっています、中継のベルトチーカさーん」
アムロ「なんだ?またシャアが何かしたのか」
ベルトチーカ「はい!こちら現場の廃ビルからの中継です!」
コウ「あ、ここに映ってるのシロー兄さんじゃないですか?」
ウッソ「ほんとだ!僕を差し置いてテレビに映るなんて・・おかしいですよ!シロー兄さん!!」
アムロ「ウッソ、あんまり思ったことをストレートに言うな」
ベルトチーカ「あ、今首謀者と思われる男が顔を出しました!」
ジャミル「ニュータイプを戦争に利用しようとしてる奴らがいる!
だから!私はニュータイプを保護しようとしているだけだ!」
シロー「わかった!とりあえず話し合おう!飴をあげるからー!」
ジャミル「ルチル、私を導いてくれ・・」
ベルトチーカ「説得は難航しそうですね、強行突入となると人質の安否が心配されます」
アムロ「シャア以外にもいるんだな・・」
ガロード「どうでもいいけどすげーモミアゲしてんなあのおっさん」
ベルトチーカ「ちなみに誘拐されたのはティファさん、
シャクティさん、プルさん、プルツーさんの四名です」
ガタッ!!
無言で飛び出す三名
ベルトチーカ「ゲストコメンテーターのクワトロさん、どう思いますか?」
クワトロ「ええい、モミアゲはどうでもいい!幼女を撮れ!幼女を!!」続く

カレン「隊長!強行突破しかありません!」
シロー「まて、人質に何かあったらまずいことになる!」
サンダース「そうか、弟さん達の彼女もいるのか・・」
シロー「だがここで目立たないと我々は忘れられてしまうかもしれん」
カレン「モミアゲ男の良識に期待しましょう!」
サンダース「だが万が一の事があれば弟さん達が大暴れするだろう」
シロー「そうだ、この町が消えてしまうかもしれんそんなことになったらアイナにも危機が及ぶ」
ガロード「兄ちゃん!」
現場まで走ってきたらしいガロード、ジュドー、ウッソ
ウッソ「おかしいですよ!さっさと何とかしてくださいよ公僕!」
ジュドー「プルたちが人質ってホントなのかよ!」
シロー「お前らもう来たのか!?」
サンダース「だが人質を取られては・・」
ガロード「めんどくせぇ!俺が助けてきてやる!」
ジュドー「そうだ!モビルスーツなしでもこれくらい!」
一気に駆け出す三人
シロー「まて!無茶するな!」
ウッソ「僕らにできなければ次の世代がやってくれます!」

シロー「まずい!せっかくの事件なのにこのまま終わりというのは実にまずいぞ!」
カレン「隊長!やりましょう!!」
サンダース「隊長!アイナさんと添い遂げるんでしょう!?」
シロー「そうだ・・ここで手柄を立てて出世すれば・・!」
サンダース「ご令嬢のアイナさんとも釣り合いが取れますよ!」
シロー「俺はアイナと・・添い遂げる!!」
シローが銃を乱射しながら突撃する!

ジュドー「うわぁ!何考えてんだあの兄貴!?」
ジュドーらがとっさに身を伏せる

ウッソ「こんなんじゃ!歩くこともできないですよ!」

サンダース「隊長ー!目立ってます!きっとアイナさんも見てますよー!」
さらにヒートアップするシロー
どっからだしたのか機関銃を両手に構えて突撃する
シロー「銃身が焼け付くまで撃ちまくってやる!!」
野次馬の罵声を浴びつつ廃ビルに突入するシロー

テレビの前の他の家族
シーブック「なんとぉー!」
コウ「兄さんが暴走しちゃったみたいですね・・」
アムロ「情けない、肉親の暴走を見てるだけなんて・・」

廃ビルの中シローは
シロー「くそ、どこにいるんだあのモミアゲは!」
遠くの方から声がした
サンダース「たいちょー、そいつはエースですよー」
シロー「そうだ・・・・!守ったら負ける!攻めるんだ!」
今度はミサイルランチャーを乱射し出す
シロー「うおおおお!! 添 い 遂 げ るぅぅぅ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴ
ベルトチーカ「今、廃ビルが崩壊しようとしています!あの警官は何を考えているのでしょう!?」
クワトロ「もう我慢できん!幼女に当たったらどうするつもりだ!?」

ジュドー「やばいんじゃないのこれって!?」
ウッソ「アイナさんのことで頭がいっぱいなんですよ!」
ガロード「ティーファーー!・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ 」

ゴゴゴゴゴゴ
ティファ「・・・・」
プルツー「崩れるぞ!」
プル「うわわ!?」
シャクティ「ひなげしのはなを・・(床を掘ってる)」
ばっ!
クワトロ「あぶなーい!!」

ドゴーン
ベルトチーカ「く、崩れました!少女達の安否が心配されます!」
ガロード「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ
ガラッ・・
ジュドー「ガロードなくのは早いぞ!見ろ!」
クワトロ「怪我はなかったかい?幼女たち」
プルツー「ああ、大丈夫だ」
ティファ「あの・・ありがとう・・」
ベルトチーカ「感動的です!わが局の変態コメンテーターが身を挺して少女を救いました!」
何もできなかった三人が駆け寄ってくる
ガロード「ティーファーー!・゚・(´Д⊂ヽ・゚・」
ウッソ「ありがとうございます!サングラスの人!」
クワトロ「フッ、礼などいい私は幼女を守っただけだ」
立ち去ろうとするクワトロ
ジュドー「ちょっと待ってくれ!あんたってもしかして・・・」
クワトロ「フッ、今の私はクワトロ・バジーナだ、それ以上でも以下でもない」
ウッソ「・・・意外といいとこあるんですね・・あの人」
ジュドー「ああ」

瓦礫が吹っ飛んで中から人が立ち上がる
その手には気絶したジャミルが捕まっていた
シロー「見ていてくれたかぁー!アイナァーー!!俺はやったぞぉーー!!」
その日から家族達はシャアにちょっとやさしくなった
アイナはシローにちょっと冷たくなった 終り



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最終更新:2017年09月08日 21:00