304 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/22(土) 00:49:04 ID:???
303
マリナ「ありがとう、荷物を持ってくれて」
刹那「礼には及ばない。ハ……ハ……ハックショ!」
パァァァァ
マリナ「大じ……あっ……!?」
真刹那「グス……風邪か……?」
マリナ「あ……」
真刹那「ん?どうした?」
マリナ「ううん……何でもないわ……」
真刹那「……ん?なんだこれは!?」
マリナ「クシャミした拍子にとらんざむ?っていうのをしてしまったみたいね」
真刹那「む……暴発してしまわないようにしなければな……」
マリナ「……私は…別に……」
刹那「むっ。元に戻ったか」
マリナ「良かったわね…さ、帰りましょう」
刹那「あぁ。子供達も待ってるだろうしな」
307 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/22(土) 02:02:56 ID:???
304
ヒイロ「なっ?!刹那兄さんの身長が一気に伸びた・・クシャミで?」
リリーナ「ヒイロ・・これをかければ良いの?」
ヒイロ「ああ、俺にかけろ。お前に見せたいものがある」
リリーナ「わかりました(??)」
コショーパッパパッパパッパパッパパッパパッパパッパパッパパッパパッパパッパパッパパッパパッパ
二人「ハックション!!ハックション!!ハックション!!ハックション!!ハックション!!ハックション!!ハックション!!ハックション!!」
……
ヒイロ「ぅおらぁぁああ!!」扉バーン!!
Dr.J「なっ何じゃいきなり!」ドキドキドキドキ
ヒイロ「おいマッドサイエンティスト!今からすぐクシャミを研究しろ」
Dr.J「何で?」
ヒイロ「クシャミで背が伸びるのを目撃した。俺の兄だが」
Dr.J「ワシにゃ関係ないね!フンッ」タバコプハー
ヒイロ「今度テストパイロットとしてゼロシステム改に乗ってやる」
Dr.J「マジでか!いいじゃろう。で、その兄とは誰じゃい」タバコプハー
ヒイロ「刹那兄だ。俺の一つ上の」
Dr.J「刹那・・ああ、あのクセ毛の坊主か。分かった一週間待て」
ヒイロ「了解した」
……(一週間後)
ヒイロ「で、どうだ?」
Dr.J「ああ、あれな・・ありゃお前さんにはな・・」
ヒイロ「はっきりと言え。焦らされるのは気に食わん」
Dr.J「トランザムじゃよ。あれが出来んといくらクシャミをしても駄目じゃ」タバコプハー
ヒイロ「そ・・そんな・・」
……
刹那「・・・・」
ヒイロ「・・・・」
刹那「どうした?」
ヒイロ「弟子にしてくれ」
最終更新:2014年02月13日 19:14