324 名前:801じゃないのよっ :2009/08/22(土) 13:14:53 ID:???
アークエンジェル医院にて
ラクス 「アスラン、ご無事で何よりでした」
アスラン「ラクス、見舞いに来てくれたのか。忙しいのに、すまない」
ラクス 「まあ。謙遜など必要ありませんわ。わたくしたちの、仲ではありませんか
フルーツの盛り合わせを持ってきたので、今から剥きますね♪」
アスラン「ありがとう、ラクス」
バタンッ!(扉の開く音)
キラ 「アスラあーーーーーーン!!」
アスラン「え。……キラ?」
ラクス 「キラッ♪」
キラ 「アスランが大怪我したって聞いたから、もう、気が気じゃなくって!」
クリス 「ふふ。キラはアスラン君がいないと、何もできないものね」
キラ 「だからって、クリス姉さんだけには、アスランは渡しません!
でもとにかくよかった。本当に、よかったよぉー
うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
アスラン「ちょっと待ってくれ!
最近キラが壊れ気味なのは、俺のせいっ!?」
クリス 「ヒタイダーでお友達が増えて、キラにかまってあげる時間って、
たしかに、減ってるわね」
アスラン「なんだ、この風当たり……」
ガチャッ(扉の開く音)
セイラ 「アスラン。今日こそ、お体を拭くわよ?」
アスラン「じ、自分でできますから、大丈夫ですって!
お願いですから、パジャマを脱がさないで!」
セイラ 「この……、軟弱者っ!(パーン)」
アスラン「重症患者にビンタするのか……イテテ」
クリス 「そうやって、いつも逃げるからよ
セイラさんが看護の担当になってくださるなんて、凄いことなのよ!?」
アスラン「意味が分かりませんよ……」
キラ 「女子は下がってください! 僕が、アスランの面倒をみますから!」
セイラ 「愛のなせる業かしら」
キラ 「友情と言ってください!」
アスラン「キラ。イロイロと誤解を生みそうだから、よしてくれ……」
最終更新:2014年02月13日 19:47