687 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/29(土) 18:28:17 ID:???
何かがおかしい「かぐや姫」
キャプテン「何故私たちはギターを弾くことになっているのだろう」
コマンビー「説明しろPガーベラ」
Pガーベラ「かぐや姫には続編があったのだよ!歌だがな。コード情報は送ってあるから、ちゃんと合わせろよ」
コマンビー「……」
キャプテン(そんな歌あるんだろうか…)
Pガーベラ「あなたはもう忘れたかしら 赤い手ぬぐいマフラーにして♪」
コマンビー(ち、違うぞPガーベラ!それは「神田川」だ!歌ってるグループがかぐや姫というだけだ!)
キャプテン(この事実をマドナッグに告げるべきなのだろうか…)
Pガーベラ「2人で行った横丁の風呂屋 いっしょに出ようねと言ったのに♪
(中略)
若かったあの頃 何も怖くなかった ただあなたの優しさが怖かった♪(後略)」
Pガーベラ「どうだ、いい歌だろう!月に帰ったかぐや姫は、その後本当に愛する人を見つけて2人だけで新しい生活を始めたのだ。
結末は苦いようだが、それが人生ということなのだろう」
ディアナ「ええ、本当にいい歌ですね。心にしみます」
Pガーベラ「見ろ!ディアナ様もこう言っているではないか!…なのに何だ貴様らは!合わせる気があるのか!声も出ていない!
貴様らには歌の…(中略)…心が…(中略)…ガミガミガミガミ…」
コマンビー「ああ、Pガーベラがガミガミ魔王になってしまった。こうなると止まらんぞ…」
オチ
歌のことをちゃんと知っていたディアナ様が「かぐや姫というフォークグループが歌った『神田川』という曲です」と教えてあげたら、
やっと勘違いに気づいたPガーベラは「人間なんか、人間なんかー!!」と泣きべそをかきながらどこかへ飛んで行ってしまいましたとさ。
最終更新:2014年02月18日 19:39