82 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/05(土) 21:30:18 ID:???
ネーナ「今日は月が綺麗だねー」
ルイス「うん、満月だからね」
ファ「月っていうとディアナ様元気にしてるのかな」
ルナマリア「あの人って千年だか二千年だか生きてるんでしょ?今更どうってことないでしょー」
ネーナ「…って、あれディアナ様じゃない?」
ルイス「あ、ほんとだ…地球へ来てたんだ」
ファ「こんばんはー」
ルナマリア「こないだはお世話になりましたー」
キエル「え……?あなた達は……?」
ネーナ「え~!もう忘れちゃったの~?ちょっと前に遊びに行ったばかりなのに~」
ルイス「でもなんか…雰囲気違う…?えっと…あれ…?」
キエル「(はは~ん…なるほど)あ、すみません、思い出しました。
いやはや歳をとると忘れっぽくなっていけませんね、ふふふ…」
ルナマリア「またまたぁ!冬眠繰り返してるから実際はお若いんですよねぇ?」
キエル「でもやっぱり少しは影響出ますよ。皆さんのように元気ハツラツとはいきません」
ディアナ「キエルさん…年増とは誰のことですか…?」
ファ「え…?ディアナ様が二人…?って言うかキエルさんって…?」
キエル「あ…やば…」
ロラン「あー!キエルお嬢様またディアナ様のコスプレしてるんですかー!」
キエル「ああもう、バレたら仕方ないですね。たまにやっておかないと腕が鈍るでしょう?」
ロラン「何の腕ですか…」
ネーナ「へぇ……別人なんだ……それにしてもそっくりなんだね~~!」
キエル「ふふ、よしなに」
ルイス「ほんと、全然わかんないよ。
ロラン君よく見分けつくね」
ロラン「そりゃもう目を見ればすぐですよ。ハイライトが無い怖い目の方がディアナ様ですから」
ディアナ「ロラン…?」ゴゴゴゴゴ
ロラン「じゃなくって……えっと…品のある方がディアナ様…?あはは…」
キエル「へぇ…ロランは私には品が無いと…?」ゴゴゴゴゴ
ロラン「わーー!やめてくださーい!ごめんなさーいぃぃ……」
ネーナ「あーあ、連れてかれちゃった」
ルイス「でもあの二人にお仕置きされるんならロラン君も本望なんじゃない?」
ルナマリア「ディアナ様命だもんね。じゃあ私達は月見でもしよっか~」
ファ「はいはい、あんたはお団子目当てでしょ」
最終更新:2014年02月23日 17:09