689 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/18(金) 02:24:41 ID:???
街でジュンコと遭遇するウッソ。
ジュンコはウッソに、不況のあおりを受け売り上げが芳しくない酒楽の再起をかけて
手作り野菜を使った手作り料理で家庭の温かさをウリにする計画を語る。
ジュンコ「ウッソ、確かお前は自宅で家庭菜園をやっていたね?それも結構な規模で」
ウッソ「うちは人数が多いですから、自然と量が多くなるんです」
ジュンコ「この前貰ったトマトとジャガイモとセロリ、美味しかったよ」
ウッソ「ありがとうございます。ジュンコさんにそう言ってもらえると野菜も喜びます」
ジュンコ「まったく、お前って子はどうしてそう可愛いんだろうね」
ぎゅっとウッソの頭を抱えて抱きしめる。
ウッソ「…ジュンコさん(ジュンコさんの胸、柔らかいなぁ…)」
ジュンコ「それでさ、ウッソ。その美味しい野菜を“酒楽”に売ってはくれないかい?」
ウッソ「えぇ!?確かに、僕の野菜はその辺で売っているものよりも美味しい自信はありますけど、お店に出せる程じゃ…」
ジュンコ「いいんだよ、それで」
ウッソ「気候がおかしいからか、今年はいつもよりも野菜の出来が良くないんです。
    それに、僕ひとりじゃそんなに沢山の野菜を作れやしませんよ」
ジュンコ「いいかい、まず客は何を求めてウチの店に来ていると思う?癒しだよ。
    現実という戦いに疲れた戦士が、一時の夢を見るために足を運んぶんだ。
    ウッソ、お前も男なら分かるだろ?」
ウッソ「ええ、まぁ…」
ジュンコ「だったら決まりだ!大丈夫、余裕のある時に回してくれるだけで構わないからさ。
    “可愛い子が心を込めて育てた野菜を使った、綺麗なお姉さん達の手作り”特製メニュー
    …うん、いいねぇ!」
そのまま勢いに押され、承諾するウッソ。
ジュンコの内心は『これで可愛いウッソと会う口実ゲット!』。
ウッソはというと、ロランに渡せる(というか受け取ってくれる)正当な報酬を手にすることが嬉しかった。
同時に、酒楽のお姉さん達にしょっちゅう襲われることになるのかという悩みもあった。


最初の納品の時に現れたのはウッソ、そして非番のお巡りさん。
シロー「未成年をひとりで風俗店に行かせるわけには行かないからな…児ポ的な意味で」
マヘリア「(ヒソヒソ)どうする?とりあえずお酒でも飲ませて潰しちゃおっかw」
コニー「(ヒソヒソ)いいね、上手くやりなよw」
シロー「頼む、俺の仕事を増やさないでくれないか」

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最終更新:2014年03月06日 18:50