918 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/21(月) 18:08:19 ID:???
アル「でさ、結局死神さんって何なのかな?」
シュウト「死神…の割にはいつもウチの縁側で寝てるかセレーネ姉さんと酒盛りしてるよね」
死神「私の正体……そう、アムロはまだ言ってなかったのね。実は私はあなたたち兄弟の本当のお母さんなのよ」
アル「ぼくたちの!?」
シュウト「おかあさん!?」
死神「幼くして残していったあなたたちが心配で、本当は成仏しなきゃならないのにこんな姿で現世に…」
アル「そんな…死神さんが僕たちの…」
死神「でも、ダメよね。こんな…半透明で顔色の悪い女、お母さんの資格ないわよね。ごめんね…二人とも…」
シュウト「そんなことないよ!」
アル「どんな姿でも僕たちのお母さんだよ!」
死神「アル…シュウト…!」
アル・シュウト「おかあさーーーーん!!」
セレーネ「いや、普通に私が物心ついたときにはウチに住み着いてたからねアンタ」
死神「余計なこと言わないでよ。偶には母親気分ってのも味わいたいじゃない」
922 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/21(月) 18:36:43 ID:???
918
セレーネ「縁側って何よ?」
アル「お隣のタマと猫みたいに丸まって寝てたよ」
死神「ふぁ…縁側って気持ちいいからつい、寝ちゃうのよ」
セレーネ「(も、萌えちゃうじゃないの……」
最終更新:2014年03月12日 18:05