486 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/09/29(火) 01:46:34 ID:???
476後のマリナ様の一日
朝
マリナ「自然に感謝し、いただきます」
シーリン「マリナ、私の分も食べなさい」
マリナ「え…シーリンは必要ないの?お腹、空くでしょう?」
シーリン「私は燃費が良いから大丈夫。それに、クラウスが色々持ってきてくれるしね。
あなたは皇女様なのよ。栄養をきちんと取って、皇女らしくしないとダメよ」
マリナ「シーリン……3分1だけ貰うわね」
シーリン「……全く…あげるんだからもう少し食べたらいいのに…」
マリナ「私はシーリンも私と同じくらい大事だから……」
シーリン「……ありがとう」
昼
ドズル「おぉ、姫。調子はどうだ?」
マリナ「お蔭さまで大丈夫です」
ドズル「ンッ?それは昼飯か?」
マリナ「はい。家にある物で作りました」
ドズル「むぅ……保母さんは大変な仕事だ。それだけでは身がもつまい」
マリナ「大丈夫です。私は燃費が良いので……」
ドズル「よし。俺達の家に来るがいい!実は今日の昼はタコ焼きでな」
マリナ「そんな…家族団欒に……」
ドズル「遠慮するな、ミネバも喜ぶ。何なら子供達も連れてくれば良い。
男が俺だけなので、いつも少なめに作っているのでな」
マリナ「組長……ありがとうございます」
おやつ時
タビッド「マリナさま、僕のチョコあげるー」
マリナ「あらあら。自分で食べていいのよ」
タビッド「最近痩せたみたいだから、これで元気になって」
ヤエル「私もあげるー」
リアン「私もー」
マリナ「皆…ありがとうね」
夕
マリナ「少し…今日は食べ過ぎたかしら……」
タッタッタッタッタッ
刹那「マリナ」
マリナ「あら、どうしたの?」
刹那「約束通りのおすそ分けだ。ロラン兄さんが手によりをかけて作ってくれた」
マリナ「……っ。ありがとう、でも……」
刹那「必要なかったのか……?(シュン」
マリナ「あ…ううん。とても嬉しいわ…ありがとう。(ナデナデ」
刹那「又明日も持ってくる。ではな」
マリナ「またね…………皆、気持ちは本当に嬉しいんだけど……ウプッ」
最終更新:2014年03月24日 21:05