白い悪魔(とその家族)の行動もあって順調なラー・カイラム社
ブライト「ハサウェイ!?どうしてこんなところに?」
ハサウェイ「父さんの会社に就職しようと思って面接に来たんだ」
アムロ「いいんじゃないか?ブライト、俺だって忙しいし、使える人材は多いほうが良い」
ブライト「しかし・・ハサウェイはまだ子供だ・・」
ハサウェイ「父さん!俺だっていつまでも子供じゃない、社会に出て働きたいんだ!」
ブライト「・・・分かった、とりあえず後で話そう。ロビーで待ってるんだ」
ハサウェイ「ありがとう!父さん!」
走り去っていくハサウェイ
アムロ「いい息子さんじゃないか、ブライト」
ブライト「・・・・」

ところ変わって面接試験場、なぜチェーンが面接官なのかは気になさらぬように
チェーン「では、どうしてこの会社に就職しようと思いましたか?」
クェス「あんたアムロとはどういう関係?」
チェーン「え?あの、志望理由は・・?」
クェス「私はこの会社に就職するためにインドで四年も修行したんだ!」
チェーン「え?え?」
クェス「あんたこの会社辞めなさいな!」
ケーラ「そいつをつまみ出しな!」
警備員に引きずられ追い出されるクェス
チェーン「・・・」
ケーラ「・・・・」
チェーン「あ、あの子採用するんですか?」
ケーラ「安心しな、そんな事ありえないさ」

警備員に引きずられロビーまで来たクェス
ハサウェイ「クェス!面接どうだった!?」
その状況を見て、分かれハサウェイ
クェス「子供は嫌いだ!ずうずうしいから!」
ストーカーのごとくクェスの面接する会社を調べ上げ、自分もその会社に入ろうという計画、失敗
ハサウェイ(ピキーン)「チェーンかー!」
腐ってもニュータイプ、面接会場へ走り出すハサウェイ
ハサウェイ「やっちゃいけなかったんだよ~!」
面識の無い変なガキが飛び入りしてきてビックリしているチェーン
ケーラ「また変なのが!」
一番ビックリしてるのは面接に来たユウ・カジマ
手当たり次第に物を投げて戦うハサウェイ、だいたいユウに当たる
   ユウの脳内会議、開催
ユウ「ここであの小僧をぶちのめすのは簡単だが面接官に悪印象を与える!」
ユウ「いや!棒立ちしていたって臆病なへたれと思われる!反撃すべきだ!」
ユウ「どうでもいいから止血ぐらいしろ!血が止まらん!」
ユウ「妙に手際に良い止血をしてみろ!変人と思われるのが眼に見えている!」
ユウ「ここは民主的に多数決にすべきだ!」
ユウ「何人居るかもわかってないのに多数決などできるかよ!」
ユウ「流派東方不敗の奥義をもってすればあんな餓鬼などミンチにできる!」
ユウ「それでは意味がない!我々の最終目的は就職ということを忘れるな!」
ユウ「どうでも良いから早く決めろよ!このままじゃ死ぬだろうが!」
ユウ「守ったら負ける!攻めるんだ!」
コウ「この会議は・・地獄だ・・」
そんな会議が展開中の中、投げるものが尽きたハサウェイが突っ込んでくる
が、あっさりケーラに投げ飛ばされ、壁にぶつかって痛みにあえいでいる
ちょうどそのタイミングで会議が終了、ミンチが採用されたようだ
ゴシャメキュ!
転がるハサウェイに止めが刺される。
チェーン「うわ・・」
結局、ブライトによって二人とも不採用、しょんぼり帰るユウ、今夜の脳内会議は荒れ模様



link_anchor plugin error : 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
クェス・パラヤ ハサウェイ・ノア ブライト・ノア ユウ・カジマ ラーカイラム社

+ タグ編集
  • タグ:
  • ラーカイラム社
  • ユウ・カジマ
  • ブライト・ノア
  • クェス・パラヤ
  • ハサウェイ・ノア

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2018年10月29日 14:52