670 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/04(日) 01:02:08 ID:???
シャア「君を笑いに来た」
アムロ「笑いに、だとっ」
シャア「刹那君が勝手に雲を割ったとき、いつもの貴様ならば、刹那君を叱っていたはずだ
    自然を人為的に操作するな、といった具合にな」
アムロ「ちぃっ」
シャア「兄として、愛する妹の願いを叶えてやりたい。弟が姉を想う気持ちを大切にしたい
    それは解る。だが、これはナンセンスだ」
アムロ「貴様ほど、俺は落ちぶれちゃいない!」
シャア「貴様は、一般論的な非道徳行為には敏感だったはずだ
    それが、あのていたらく
    そんなに貴様は、ロラン君がこさえたお団子を、食べたかったのかっ」
アムロ「貴様こそ、結局はそこに行き着くくせに!」

ロラン「格納庫へ走り出すそこのふたり、すぐに止まりなさい」

アムロ「ロランっ」
シャア「ロラン君!」

ロラン「まったく。そうやって地球を汚す行為をする兄さんたちは、人のことを言えるんですか!」
アムロ「そ、そうじゃないっ。これはシャアがっ」
シャア「私に責任を擦り付けるな!」
ロラン「セイザ」
アムロ「星座?」
シャア「お月見をするのだろう?」
ロラン「正座!」
アムロ・シャア「……はい」

ジュドー「こ、怖え……」
シン  「ロラン兄、マジで怒ってんな」
東方不敗「ワシは、ワシは感服したぞロラン・セアック!
     ドモンよ。あの少年の、迸るえころじー精神を、見習うがよい」
ドモン 「はい師匠!」
クリス 「まるで御者ね」

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最終更新:2014年03月28日 20:06